Boolog A Go-Go!
石光 史明
VISUAL CONNEXION C.E.O
NY発のヴィジュアル誌、VISIONAIRE<ヴィジョネアー>の日本総代理店を営んでいますが、最近はもっぱら映画鑑賞家として「つぶやいて」います。昨年は自腹観賞232本! 今年も観まくるぞぉ~♪
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Nobody...?
2011.11.29
最近急に寒くなってきたと思っていたら、グンとマスクの着用率も増えてきた今日この頃。皆さんいかがお過ごしですか?
でも海外から来たゲストが一番驚くのがこのマスク。そもそも世界中大抵の所に行ってもマスクしてる人なんて見た事ありませんもんね。花粉症の予防策はべつとしても、かなり日本独特な習慣な気がします。儒教の影響が強い国ほど怪我などに対して包帯で包む傾向があるという事なので、その影響もあるのかもしれませんね。
ただここに来てにわかに耳にするのが「伊達マスク症候群」。
ググってもらえば結構な検索結果が出てきますが、要は風邪でもなければ何でもないのに「人に見られたくないから」とか「話さなくてすむから」という理由もあるようで「部分的ひきこもり」なんていう指摘をする専門医の方もいるようで...
一昨日のクラブイベントでも、確かに目に付いたんですよね。本来お洒落をして行くであろう所に敢えて正反対のアイテムを持ち込む感じが目を惹いてつい観察してしまったんですが、そのうちブランドもののマスクなんて言うのも出てくるんですかね?
でも本当に引きこもって出て来なくなるくらいなら、たかがマスク一枚で外界と接する事ができる方が良いと思う事も確か。でもこれって別に若者だけじゃなくて、この前テレビで尾木ママが最近のお母さん達にもこの傾向が顕著に見られるって心配していましたが、確かに一番身近な子供たちがそれを見て育つわけですから深刻と言えば風邪や花粉の原因を断つという事よりも深刻な問題かもしれませんね。
「コンテイジョン」
全員アカデミー賞で贈る...なんてキャッチコピーだったのでラインナップ的にはプロ野球ゲームで他球団の4番打者をトレードしてラインナップに入れているかのようなものを想像していたのですが、案外どうしてキチンとこじんまりにまとまっているあたりがスゴい。
ただ逆に言えばそれだけの事で、別にこの人たちである必要もなかったんじゃない?って気もしなくもない。方向性も28時間とさほど変わらないし、個人的には細菌かゾンビか程度の差...かなぁ...
☆☆☆☆☆
ん?で?結局何だったの?...的な。
ただ話しの展開と最後の感じは嫌いじゃないんですけどね。もうちょっとローバジェット組との差を出せれば面白かったかもなぁ...
マリオン・コティヤールローレンス・フィッシュバーン、ケイト・ウィンスレットなんていう元々好きじゃない役者さんたちがいい感じに見える辺りは監督の力量なのかな...なんて思いつつもジュード・ロウのアメリカ市場における探究心には感心しませんねぇ(笑)。
グイネス・パルトロウ。
もうこういう路線なんっすかね?好きなのになぁ...
折しもこの季節に流行るノロ・ウィルス。
もともとは1968年にアメリカ・カリフォルニア州にあるノーウォークという町で発見された事から"Norwalk Virus(ノーウォーク・ヴァイルス=ウィルス)"と言っていたらしいのですが、2002年にパリで開催された国際学会で"Noro Virus(ノロウィルス)"と呼ばれるようになったそう。確かに昔は聞かなかったけれど本当に最近付いた呼び名なんですね。
ただこの名前について近畿地方に住む三児の父、野呂さん(33)が学会や厚労省、報道機関に対してノロと呼ばないで欲しいと訴えているという記事を今朝方見かけたのですが、たまたま日本には同じ名前が存在していまうだけなんでしょうが、確かに自分の名前がついたウィルスでお腹が痛くなるって言うのは気分の良い悪いだけじゃなくて子供なら他愛もないイジメの対象になりかねないですよね...
この問題の行く末がちょと気になります。



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