Boolog A Go-Go!
石光 史明
VISUAL CONNEXION C.E.O
NY発のヴィジュアル誌、VISIONAIRE<ヴィジョネアー>の日本総代理店を営んでいますが、最近はもっぱら映画鑑賞家として「つぶやいて」います。昨年は自腹観賞232本! 今年も観まくるぞぉ~♪
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With all due respect...
2012.03.28
無理。
好みの問題だけど、もし自分が家族だったとしたら全くをもって描いて欲しくない作品。仮に事実であったとしても認知症である事をあそこまで強調する必要は全くないし、赤の他人の自分ですらその商魂に吐き気を催すレベル。
メリル・ストリープにしても「ジュリー&ジュリア」の時と何一つ変わらない演技のままでオスカーを受賞できたという事は、身内の寄り合いと言うかバーター感が更に増したのかなぁって感じで、その点においても共感がもてませんでした。
よって、無星。
少なくとも今年観た作品の中ではワーストワン。
同じ時代に生きたからこそ、もっと彼女が残してきた功罪をもう少し深く検証して欲しかったし、その上でラストに現代における社会問題の定義の一つとして、ほんの少しだけその晩年を垣間見られるだけで良かったと思います。
何よりも彼女はまだ生きているのですから...
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