Running out of gas? - Boolog A Go-Go!（石光史明）

そして顔色を伺うなんてなんて言葉もある通り、人間は実に喜怒哀楽に溢れ、またそれを表情だけで表現できる数少ない動物でしょう。 人相学...なんて大袈裟なものではありませんが、一部の例外、例えば強面だけど本当は優しいというありがちなパターンを除けば、大きく別ければこういう顔の人はこういう人（性格）という分け隔てが少なくとも自分の場合はあるのですが、みなさんはいかがですか?

外観で人を決めるなんて！なんていう声も聞こえてきそうですが、でも正直ある程度のパターンには分けれると思うんですけどね...

もっとも映画やドラマの世界では「悪役」なんてジャンルがあるくらいですから、望まざるとも結果的にその手の役がメインになってしまっている人（もしくはその顔だからこそ役者になれた人）も多いはずですし、その反対にもっと重みのある役をやりたくても、持ち前の爽快さとハンサムさ故にその願いが叶わない人もいるでしょう。

そう、だから解るんですけどね...

彼にそこら辺を求めてしまう気持ちも。

ただねぇ...

「ドライブ」

キャーリー・マリガンが最高に可愛らしい！

もう手を握るシーンなんて地団駄踏んじゃうくらいグッとくる（笑）。

逆に言えば彼女がいなかったら途中で寝ちゃってたかも...ってくらい人物や情景描写が希薄。だってなんでこの街なの？なんでこいつは強いの？...ってか、こいつは誰なの？って？？？が沢山！

謎めくのもいいんですが、やり過ぎると辻褄が合わないかなと...これじゃあただの現代版レオン。

☆☆☆☆☆

う〜ん。

ライアン・ゴズリンってなんでこういう枠にはめられちゃったのかな？正直「ラブ・アゲイン」的なコミカルの感じの方が断然いいと思うんですけどね（笑）。

さてと、実は時間の関係で2日連続で観てしまっているライアン・ゴズリン。今宵のブログはどう書きましょうかねぇ（笑）。