Boolog A Go-Go!
石光 史明
VISUAL CONNEXION C.E.O
NY発のヴィジュアル誌、VISIONAIRE<ヴィジョネアー>の日本総代理店を営んでいますが、最近はもっぱら映画鑑賞家として「つぶやいて」います。昨年は自腹観賞232本! 今年も観まくるぞぉ~♪
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Hollywood!
2012.06.18
やっぱ、ハリウッドってスゲーな!
「スノー・ホワイト」
いつもこの手の作品を観て思うのは、海外、特にアメリカ人(=ハリウッド)の本気具合という事。
大の大人が何十億、何百億ってお金を描け、最新の技術を駆使して200年前から世界中で親しまれた童話を現代に蘇らせようとするその想いにグッと来ちゃうんですよねぇ...
とても良質なエンターテインメント大作。
★★★★★
強いて言えば原題の"Snow White and the Huntsman"の"Hantsman"を邦題から抜いてしまったのでクリス・ヘムズワースの存在と関係性がイマイチ判りづらいのと、出来ればクリステン・スチュアートにはドラキュラの子供をどうしたのか?って事にケリを付けてからにして欲しかったというファン心理が働いてしまうのは自分だけでしょうか(笑)。
ただ作品の内容に負けずと驚いたのが映画が終わってエレベーターに乗ったときの事。
先に乗っていた女子大生くらいの3人組の会話が否が応にも耳に入って来たのですが、その内容がスゴかったのなんのって!
A:「あの魔女の人きれいだったよね。有名な人なのかな?」
B:「だよね、何か見たことあるよね?」
C:「でも白雪姫は全然かわいくなかった」
A:「それは言っちゃダメでしょ!」
全員:「ギャハハハハ!」
...って、オメーらが言うなよって突っ込みたくなるのを押さえつつ、はて?この子達は何でこの作品を観に来たのかな?と疑問に思ってみたり。
だって、パッと名前が出てこないならともかくクリステン・スチュワートとシャーリーズ・セロンを知らなかったら他にどんなキッカケがあるというのでしょうか?...と同時に、全く関係ない日本語の歌を勝手にテーマソング的にしてみたり、タレントさんを応援隊長的に起用する理由がようやくわかった気がしました。
なんだかなぁ...(苦笑)。
LiLiCo様々って事なんですかね...
あ、もちろん見ないよりは断然良いとは思います。
あ、小さいお子様にはちょっと不向きだと思います。
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