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小嶋享County Line Showroom代表元フリーライター、現在「County Line」ショールームの管理人。19年ぶりの日本に戸惑いながら、恵比寿にアメリカンスタイルのショールームをスタート。毎年2月にカリフォルニアで開催されるヴィンテージファッション・イベント「Inspiration」のメディアディレクターも兼務。www.countyline.jpinspirationla.com

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小嶋享
County Line Showroom代表
元フリーライター、現在「County Line」ショールームの管理人。19年ぶりの日本に戸惑いながら、恵比寿にアメリカンスタイルのショールームをスタート。毎年2月にカリフォルニアで開催されるヴィンテージファッション・イベント「Inspiration」のメディアディレクターも兼務。

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小春日和 vs. インディアンサマー!!

2011.11.07

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本日は晴天なり。11月だというのに、Tシャツ一枚で心地が良い。
これが「小春日和」というヤツなのか? 暦の上では冬なのに、移動性高気圧の気まぐれによって、春のように穏やかで暖かい気候になることから「小春日和」と呼ばれているらしい。とても優しくて、過ごしやすい気候だ。

そう言えば、アメリカにも「インディアンサマー!!」と呼ばれるものがあった。秋も深まった頃、「てめぇ、夏を忘れるんじゃねぇ!!」と言わんばかりの猛暑がやってくる......。朝晩の冷え込みが厳しくなり、暖房を使い始めた頃、「そんなに暖まりたいなら、存分に暖めてやる!!」と言わんばかりに、エアコンの出番がやってくる。それが「インディアンサマー!!」。激しい......。

日本の「小春日和」はとても優しい。一方、アメリカの「インディアンサマー!!」はとっても厳しい。日本とアメリカの違いを象徴しているような「小春日和」と「インディアンサマー!!」。

控えめな日本人 vs. 自己主張の塊のようなアメリカ人。
草食系 vs. 超肉食系。
シジミ汁 vs. クラムチャウダー。
ポン酢 vs. A1ステーキソース。
演歌 vs. デスメタル。
小春日和 vs. インディアンサマー!!

文化や民族性の違いは、気候からくるのかもしれない。勝手な解釈ですが。

<今日のアイテム:HTC EUROPEのスタッズベルト>

HTC EUROPE MALIHINI 51,000yen (+ 5% tax)
細かいスタッズワークが施されたHTC EUROPEラインの傑作。
IMG_9181.JPG

背の高いスタッズをベルトエッジに配置することにより、洗練されたデザインに仕上げている。アメリカの無骨さをイタリアのセンスで包み込んだHTC EUROPEラインの真骨頂。
IMG_9182.JPG

シジミ汁が好きな日本人バイヤーの方々、メディア関係のみなさま、HTC EUROPEの正規代理店、COUNTY LINE SHOWROOMにてお待ちしております。

COUNTY LINE SHOWROOM
2-9-8 EBISU-NISHI 4F, SHIBUYA-KU TOKYO, JAPAN 150-0021
03-6809-0457