[就職1社目] 新宿のシェアオフィス「HAPON」 - トークのイチロー就活日誌（草彅洋平（東京ピストル））

今回は履歴書を書く、という内容をお伝えすると前回書きましたが...

なんと、履歴書を書く前に、

 

早くも就職が決まりました！！

 

いやあ、世の中こんなこともあるんですねえ。

 

このブログ企画で僕を一番最初に雇ってくれたのは...

新宿のシェアオフィス「HAPON」を経営している"合同会社HAPON"さんです！！

うおおおお、ありがとうございます！！

それにしても最近シェアオフィスやノマドワーカースペースが流行っていますよね。

僕の仲の良い人たちがやっている場所だけでも、

 

Party ground

Co-lab

ターミナル

Sprout

 

なんかメチャクチャ、カックいいわけですよ！

僕はまだお会いしたことないですが、LightningSpotさん（ここデザインなんとかした方がいいですね）やCo-baさんなんかの名前を良く聞きますよね。

＊ ちなみに東京ピストルでもシェアを募集していますw

 

今月の「BRUTUS」の特集も「集まって住む」ですね。・

もう東京は一大シェアオフィス、シェアハウス祭りです。

 

前回もお話しましたが、いまは僕と違って大会社で働く人が独立ラッシュです。

大会社の若手・中堅は、保守的な会社や上層部に対して、ものすごい不満と危機感を持っているわけです。

そういう人たちが長年溜まっていたアイデアを活用して起業しようと、まずはシェアオフィスで一旗あげようという流れがあるわけですね。

また大企業も新たにビルを立てなおしてスペースを拡張したり別の場所を賃貸するよりも、営業の部署をシェアオフィスに細かく分散させえるという方針が整えられているそうです。

独立する人も大会社もシェアスペースを活用していく。

なかなか面白い時代の流れですね。

 

さて、そんなシェアオフィスブームの中で、面白い場所があると聞いたので、

この人と行ってきました。

ジャジャーン！

編集者の米田智彦さんです！！

米田さんはノマドトーキョーという、流浪の生活を続けるうちに、いまではシェアスペース評論家（！？）というくらい、さまざまな東京の新しい場所を見てきてる人です。もちろん、さきほどの「BRUTUS」でも寄稿しています。

そんな米田さんとメールで『木村政彦はなぜ力道山を殺さなかったのか』が素晴らしい本だという話で盛り上がっているうちに、木村政彦の話とは関係のない出版業界の話になり、「30代の編集者って面白いからみんなで何かやりたいね。まずは編集の学校でもやろうか」と決まったわけです。

「それならHAPONがいいかも！」と思ったので、一緒に行ってもらうことにしました。

HAPONは、僕とおしぼりプロジェクトの「OSHIBO」を一緒にやっている永森くんが4名の共同経営者のうちの一人として参画してたため、融通が効くと思ったわけです。

中はこんな感じ。

日本地図の机がかっこいいなあ。

米田さんもスペースの快適さを気に入ってくれたようなので早速HAPONクルーとミーティングです。

HAPONのメンバーに編集スクールの開校を提案する僕と米田さん。

米田さん「いまは場のシェアが注目されていますが、次にくるのは教育のシェア、つまりスクール事業だと思うんですよね」

僕「Webとかクリエイティブは渋谷のイメージがあるけど、新宿はやっぱり編集者のイメージがありますよね〜。だからHAPONがイメージ的にはぴったりなんです」

マシンガントークの僕らのアツイ話にHAPONのメンバーも興味をもってくれました。

最初は僕らがスクールを開催する場所を下見するという話だったわけですが、だんだんとHAPONも場所を提供するのでスクール事業をやってみたいと話に！

HAPON「編集だけじゃなく、いろいろな授業もしてみたいですね。どうですか？　草彅さんと米田さんのお二人にHAPONの

スクール事業部の主任

になって頂き、一緒に企画を練って頂けませんか？」

いきなり、ｷﾀ━━━━(ﾟ∀ﾟ)━━━━!! 

もちろん、我々はオッケー、笑顔の快諾です。

さっそく共同創設者のひとり、栗原雄平さんと記念撮影。

僕と米田さんがHAPONのスクール事業について、いろいろと手がけていくという流れで話がまとまりました。

今後が楽しみです。

で、就活って岩波の言うとおり