履けばわかるさ、着てもわかるさ
南井正弘
Freewriter&Sneakerologist
1966年愛知県西尾市生まれ。スポーツシューズブランドに10年勤務後ライターに転身。主な著書に「スニーカースタイル」「NIKE AIR BOOK」などがある。
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今日のB級グルメ@代々木
2008.11.03
最近なぜか代々木で食事することが多いです。
よく行くのはラーメンの「らすた」、定食の「ポパイ」。
この二つはそこそこ知ってる人もいると思うけど、「ポパイ」の二軒隣にあるのが、中華料理の「チャイナー飯店 精華」。チャイナーと音引きで伸ばすところがお茶目です。外で食券を買う方式なので、最初は美味しそうじゃなくて眼中になかったけど、「純レバー丼」の文字を発見してから興味津々に。ここのお店の「純レバー」とは鶏レバーと砂肝を甘辛ダレで炒め、その上に刻みねぎをふりかけたシンプルな料理。
実は実家が鶏肉屋を営んでいて、子供のころによく父親が鶏レバーの炒め物や煮物を作ってくれたんですよ。新鮮な鶏レバーは、マジ美味かったっス。特に脂肪肝という黄色の肝が。これは煮ても焼いても硬くならなくてフワフワのまま。フォアグラみたいな感触だけど、もう15年くらい食べてないなぁ。あの黄色の肝は。
話を戻すとここんちのレバーは鶏肉屋の長男の小生が合格点を出すレベル。ホント美味い!バテ気味のときには最適です。あとオススメはチキンライス。チキンライスといってもケチャップ炒めご飯じゃなくて、油淋鶏という鶏肉をカラっと揚げたのに薬味ソースをかけたもの。これも美味しいです。この店の唯一の欠点は土日が休みなこと。
おじさん二人にはいつまでもがんばって欲しいです。
代々木駅西口の交差点を十二社通り方面に伸びる道を1分ほど歩いた左側。
これが純レバー丼。ご飯なしの純レバーだけでもオーダーできます。
毎回純レバー丼では飽きるので、このチキンライスもよく食べます。
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