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南井正弘Freewriter&Sneakerologist1966年愛知県西尾市生まれ。スポーツシューズブランドに10年勤務後ライターに転身。主な著書に「スニーカースタイル」「NIKE AIR BOOK」などがある。

履けばわかるさ、着てもわかるさ

南井正弘
Freewriter&Sneakerologist

1966年愛知県西尾市生まれ。スポーツシューズブランドに10年勤務後ライターに転身。主な著書に「スニーカースタイル」「NIKE AIR BOOK」などがある。

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個人的なベストマッチ

2008.11.28

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柿本さんが紹介していた畑山VS坂本。
本当にいい試合です。

養護施設育ちの坂本はファイトマネーの一部を施設に寄付しているという
内容をドキュメントで見せられたら、自ずと坂本贔屓になるのは自然のなりゆき。
坂本が最後倒れたときは涙が出ました。
日本人同士のタイトルマッチとしては小林VS沼田と並ぶベストマッチでしょう。

ちなみに私にとってのベストマッチは高校一年のときのこの試合。

シュガー・レイ・レナードとトーマス・ハーンズのウェルター級統一戦。
ハードパンチャーのハーンズとモントリオール五輪金メダリストで、トータルバランスに優れたレナードの試合は、両者一歩も引かず、1981年のベストファイトに選ばれる好ファイトに。本当にレベルが高い試合でした。

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