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南井正弘Freewriter&Sneakerologist1966年愛知県西尾市生まれ。スポーツシューズブランドに10年勤務後ライターに転身。主な著書に「スニーカースタイル」「NIKE AIR BOOK」などがある。

履けばわかるさ、着てもわかるさ

南井正弘
Freewriter&Sneakerologist

1966年愛知県西尾市生まれ。スポーツシューズブランドに10年勤務後ライターに転身。主な著書に「スニーカースタイル」「NIKE AIR BOOK」などがある。

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今日の1足

2009.03.18

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「静岡駿府マラソン」のとき履いたのがミズノのウエーブイダテン3。26.0cmで230gという軽量なトレーニングモデル。フィット感も柔らかく、ファンランナーのレース用にも最適な1足です。これまではランニングシューズ=アシックスと思ってたけど、いろいろと試すと、「他ブランドもチェックしなければ」と思うように。このシューズは普段のトレーニング用としては軽量なので、自分にとっての速めのペース(12km以上)にも充分対応してくれます。筋トレの日を除くと、3分間は時速5.5kmでウォーミングアップ。その後時速9.3kmで2km走り、それから時速10kmで1km、時速11kmで600m走って、最後の400mを時速12kmで走り、5分間クールダウンというランニング内容。このプログラムだと、疲れが翌日に残らないから日々のコンディション調整には最適だけど、正直いって記録更新を狙うにはもっと負荷のかかるプログラムに変えたほうがいいでしょうね。今までよりもスピードを上げた場合も、このウエーブイダテン3は対応してくれるでしょう。以前ウエーブライダー11のことを、このブログで書いた際に、「前足部がぶれる」とコメントしたけど、これはミズノ独自の柔らかいフィッティングが原因のようです。自分はアシックスのがっちりしたフィッティングに慣れていたので...。

ベストギアの「スニーカー十段」、現在発売中の最新号には前回の解答が掲載されています。
ちなみに今回のテーマはバスケットボールシューズ。ココから参加できます。土井君、得意なカテゴリーでしょ?

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