今日のC級グルメ@高円寺 - 履けばわかるさ、着てもわかるさ（南井正弘）

通常ライフラインといえば水道、電気、ガスなど。高円寺ではこれに「牛丼太郎」と「ニューバーグ」が加わってました。前者はファストフードのデフレが話題となった当時、最も安いときには牛丼の並を200円で提供した激安店。途中から椅子もなくなり、立ち食い牛丼の店に。個人的には納豆丼が好きでした。そんな牛丼太郎も今は高円寺になく、ライフラインとしての激安店の地位を「ニューバーグ」が一手に担うことに。上京した'84年当時、「ニューバーグ」のハンバーグ定食は280円。今よりもこの頃のほうが野菜や肉の価格は高かったので、「自炊するのとそれほど変わらないなぁ」というのが率直な印象。つなぎが多く、味のほうはそれなり。ハンバーグというより、ニューバーグという別の食べ物と思ったほうがいいでしょう。ところが、一度食べるとクセになって、たまに食べたくなるんです。ビジネスの世界で成功して、ある程度の財を築いたあとも、初心を忘れないために定期的に食べにくる人もいるらしい。現在は味噌汁、ライス、目玉焼き、ミックスベジタブルの昔ながらの構成で最も安いハンバーグ定食が400円。ピリ辛のメキシカンソースには30円プラスで変更できます。

ひどくはないけど、やはりこのシーズンは花粉に反応します。去年から服用しているアメリカの市販薬。自分は晴天の日は必ず飲みます。体質etc.で効果は違うと思うけど、軽度の花粉症の人は多少楽になるかも。