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南井正弘Freewriter&Sneakerologist1966年愛知県西尾市生まれ。スポーツシューズブランドに10年勤務後ライターに転身。主な著書に「スニーカースタイル」「NIKE AIR BOOK」などがある。

履けばわかるさ、着てもわかるさ

南井正弘
Freewriter&Sneakerologist

1966年愛知県西尾市生まれ。スポーツシューズブランドに10年勤務後ライターに転身。主な著書に「スニーカースタイル」「NIKE AIR BOOK」などがある。

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今日の1足

2009.06.23

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Crary shoes.JPG

20年近く履いている靴を何足か持ってて、そういった靴は今でこそ足の一部みたいにフィットしてるけど、最初は足のいろんな場所が痛くなったなぁ。エドワードグリーンとかクロケットジョーンズとかのイギリス靴が多かったけど、アメリカのワークブーツあたりもスニーカーに慣れた足には最初は履き心地あまりよくないです。そう考えるとやっぱりオールデンは優秀。サイズさえちゃんと選べば、初回から快適、快適!最近はインディブーツの登場回数が一番多いですね。

一時長く付き合えるブーツを求めてWHITE'SとかWESCOの購入を真剣に考えて、何足も試着したけど、履き慣らすまでのこと考えて結局は買わず。ダナーライトでも買おうかと思っていたときに、とある展示会で見つけたのがCrary shoes。ダナーの創設者の息子さんが始めたカスタムフットウェアのブランドです。ワークブーツからオールデンでも扱っているような矯正靴まで、1足、1足カスタムメイドしています。サンプルを見るとアッパーレザーこそ肉厚で頑丈そうだけど、ライニングのレザーに柔らかい素材を使用していたりして、最初から足なじみがよさそうです。様々なデザインをオーダーできるみたいだけど、個人的にはクラシックな編み上げのマウンテンブーツかな。ちなみに現在日本国内の代理店は伊藤忠ホームファッションで、正規に扱っているのは1店舗のみとのこと。

面識はないですが、MADE IN USA依存症の吉田さんいかがですか?

Crary2.JPG

こっちのブラウンカラーのほうがアッパーレザーが柔らかそうです。

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