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南井正弘Freewriter&Sneakerologist1966年愛知県西尾市生まれ。スポーツシューズブランドに10年勤務後ライターに転身。主な著書に「スニーカースタイル」「NIKE AIR BOOK」などがある。

履けばわかるさ、着てもわかるさ

南井正弘
Freewriter&Sneakerologist

1966年愛知県西尾市生まれ。スポーツシューズブランドに10年勤務後ライターに転身。主な著書に「スニーカースタイル」「NIKE AIR BOOK」などがある。

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今日のB級グルメ@恵比寿

2009.06.14

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2000年から2002年は、イタリアという国に嵌り、年に3回とか行っていました。行き始めは通貨はまだリラが流通していて、ユーロは公示相場のみの発表で、1ユーロ90円台のころもありました。ミラノの地下鉄は当時75円くらいだったし、物価が本当に安く、ボレッリやフライのシャツ、プラダ、グッチ、ヴィトンとか、これでもかという感じで買ってました。全盛期だったセリエA(ユベントスVSパルマ、インテルVSレッチェ)も見に行ったりして、今となっては懐かしい思い出です。そんなイタリアでショッピング以外の楽しみはなんといってもグルメ。コトレッタ・アラ・ミラネーゼ(子牛のミラノ風カツレツ)やナポリで食べた小魚のフリットとかも美味しかったけど、一人旅ではピッツァは外せません。本場ナポリにあるマルゲリータ発祥の店として知られる「ブランディ」でも食べたけど、マルゲリータよりもスパゲッティ・ボンゴレ・ビアンコの美味しさのほうが印象に残りました。というのも世界的にみても日本のピッツァのレベルは高いので。今や石窯を備えたピッツェリアは珍しくなく、日本を訪れたイタリア人からも評価が高いです。

国内で以前からよく行ってるのが恵比寿の「パルテノペ」。「ゼスト」のならびにあるココは、どちらかいうとリーズナブルな価格でイタリアンを楽しめます。急だと予約の取れないこともあるけど、ピッツァを食べたくなったら電話してることが多いです。ここはAssociazione Verra Napori Pizza (真のナポリピッツァ協会)の認定店。認定店以外にも美味しいお店はいっぱいあるけど、美味しいピッツェリアの目安になり、地方では特に助かります。

あえてピッツァと書いたけど、ピザ以外にピッツァとも表記されるようになったのはいつの頃からでしょうね?大学時代はシェーキーズのバイキングで30スライスとか食べてたなぁ。シーチキン&コーンとか和風とか、邪道だけど意外と美味いんだよね。あと味の濃いフライドポテト。この頃はもちろんピザだよね。

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ナポリピッツァといえばコレ。マルゲリータを食べれば、そのお店のレベルが判断できます。

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森下のあの店には負けるけど、ルッコラとプロシュートのピッツァも美味しかったですね。


昨日の「取材拒否の店」は、やっぱり駒沢の「かっぱ」でしたね。今回はジモン先生、取材に成功して店名公表OKでした。さて来週は?「キャンパスナイトフジ」とともに金曜深夜の楽しみができました。

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