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南井正弘Freewriter&Sneakerologist1966年愛知県西尾市生まれ。スポーツシューズブランドに10年勤務後ライターに転身。主な著書に「スニーカースタイル」「NIKE AIR BOOK」などがある。

履けばわかるさ、着てもわかるさ

南井正弘
Freewriter&Sneakerologist

1966年愛知県西尾市生まれ。スポーツシューズブランドに10年勤務後ライターに転身。主な著書に「スニーカースタイル」「NIKE AIR BOOK」などがある。

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今日のB級グルメ@西尾

2009.08.25

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「元」のメニューに鶏の蒸し焼きを見つけ、実家の鶏の丸焼きが無性に食べたくなりました。実家は「南井鶏肉店」という鶏肉屋でして、子供の頃から我が家ではご馳走といえばコレでした。アメリカや韓国あたりだと鶏がクルクル回る電気ロースターがポピュラーだけど、あれだと焼き方によっては大事な肉汁も抜けて、パサパサになりやすい。その点実家で使っている戦後のパン焼き釜を改良した特製釜は、肉汁がしっかりと閉じ込められるので、旨みが逃げません。今でもコレを食べるのがお盆と正月の楽しみだったりします。

DSC00258.JPG

肉汁が閉じ込められて、ずっしりと重いのが実家の丸焼きの特徴です。

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こんな形状の釜で焼きます。

DSC00256.JPG

内部はこんな感じの構造になっています。

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