履けばわかるさ、着てもわかるさ
南井正弘
Freewriter&Sneakerologist
1966年愛知県西尾市生まれ。スポーツシューズブランドに10年勤務後ライターに転身。主な著書に「スニーカースタイル」「NIKE AIR BOOK」などがある。
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今日の1足
2009.09.20
かつての名作を現代風にアレンジする。フォルクスワーゲンのニュービートルや現在はBMWがハンドリングするMINIを筆頭に、自動車業界ではポピュラーな手法です。そんな手法はスポーツシューズ業界でも結構行われていて、一昔前ではアディダスのスーパースターをアップデートしたSS2Gがストリートでヒットしてました。今シーズン、スニーカーフリークの注目を集めたのがナイキのエアマックス I をアップデートしたエアマキシム I +。基本デザインを継承しつつ、フライワイヤのアッパーを使用したり、ファイライトのソールユニットを使用することにより、機能性をアップさせてます。ソールユニットにポリウレタンを使用してないので、加水分解の心配もなくなりました。購入以来ヘビーローテで履いているお気に入りの1足です。ホワイト/レッドのほうがエアマックス I のイメージが強いけど、自分は、あえてホワイト/ロイヤルブルーをセレクトしています。
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