履けばわかるさ、着てもわかるさ
南井正弘
Freewriter&Sneakerologist
1966年愛知県西尾市生まれ。スポーツシューズブランドに10年勤務後ライターに転身。主な著書に「スニーカースタイル」「NIKE AIR BOOK」などがある。
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今日のB級グルメ@赤羽
2009.10.23
芥川さんや宮澤さんも紹介していた北区豊島の「伊藤」。秋田は角館をルーツにする煮干系スープの名店。ちょっとマニアックな場所にあるので、今年に入ってできたという赤羽の系列店「自家製麺伊藤」のほうへ。食券販売機で肉そば中盛りをセレクト。赤羽の物価で850円は高いかな。何といっても赤羽は高円寺を超えるコスパの街。ボリュームたっぷりの弁当が300円以下で買える街なんで。
出来上がった肉そばの第一印象は「スープが少ないなぁ」というもの。ところが食べてみると麺は独特のコシがあって美味い。スープもさっぱりしつつも深みのある味で、今まで食べたラーメンのなかでもかなりの上位にランクされます。あまりに美味しかったので、その三日後にまた行っちゃいました。今回は中華そばの大をオーダー。具は刻みネギだけの超シンプル。麺の噛み応えはクセになります。最近では「田中そば店」を超え、さっぱり系では個人的なランク第1位です。
赤羽は埼京線に乗れば、渋谷や恵比寿から結構早く着くので、ラーメン好きはぜひ!場所は東口の目の前です。
初めて食べたのは肉そばの中盛り。さっぱりしてるのに深みのあるスープ。独特の歯応えのある自家製麺。感動しました。
中華そばは、刻みネギのみの超シンプル。
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