HOME  >  BLOG

Creator Blog

南井正弘Freewriter&Sneakerologist1966年愛知県西尾市生まれ。スポーツシューズブランドに10年勤務後ライターに転身。主な著書に「スニーカースタイル」「NIKE AIR BOOK」などがある。

履けばわかるさ、着てもわかるさ

南井正弘
Freewriter&Sneakerologist

1966年愛知県西尾市生まれ。スポーツシューズブランドに10年勤務後ライターに転身。主な著書に「スニーカースタイル」「NIKE AIR BOOK」などがある。

Blog Menu

今日の1足

2009.11.11

このエントリーをはてなブックマークに追加

DSC00460.JPG

「友達はみんな持ってるから!」

小学生の常套句ですね。本当はクラスの一部しか持ってないんですけどね。
でも先日のNIKE HUMAN RACEの車中は自分以外の5人全員がNIKEのルナグライド+で、ちょっぴり疎外感を感じましたね。蔡さん平野さんも、走り終わった後に「いい靴だ!」って絶賛してたし。というわけで自分も手に入れました。ルナグライド+。ルナライトフォームという軽量でクッション性に優れたマテリアルを使用したランニングシューズで、ニュートラルな足の運びをするランナーにも、着地時に足が極端に内側に倒れこむオーバープロネーションランナーの両方に対応するというのが大きな特徴。あとデザインも斬新でカッコイイし、前足部が幅広なんで、足幅の広い人にも向いてるかと。

実際走ってみると、中ぐらいのペースでリラックスして走るときに向いてる感じがします。日々のトレーニングとか。トレーニングタイプとしては結構軽量だし、クッション性もいいので、ビギナーから中級レベルのランナーに対応すると思います。ただ履いた感じが前足部に開放感があるので、アシックスのGT2140とかゲルカヤノみたいに足ががっちり包まれるフィッティングに慣れてる人には最初違和感あるかも。反対にミズノのランニングシューズのように優しい感じのフィッティングに慣れていれば、自然と履き替えられると思います。写真のグレー/ブラック以外はファーストシーズンのカラーはインパクト充分だったけど、今シーズンもアグレッシブなカラーリングを採用してるので、旧態依然としたランニングシューズに飽きた人にもベストマッチです。


湘南国際マラソンの結果が発表になりました。正式タイムは4時間47分26秒(ネット)。
前々回のブログでは、フルマラソンはしばらくお休みと書いたけど、日が経つにつれ、早く記録更新したくなるのは不思議なもんです。

※コメントは承認されるまで公開されません。