履けばわかるさ、着てもわかるさ
南井正弘
Freewriter&Sneakerologist
1966年愛知県西尾市生まれ。スポーツシューズブランドに10年勤務後ライターに転身。主な著書に「スニーカースタイル」「NIKE AIR BOOK」などがある。
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今日のイベント@原宿
2009.11.14
「どうしていままで東京にナイキタウンがなかったのだろう?」
そんなことを考えたことのあるスニーカーフリークは少なくないはず。
アメリカの主要都市ならほとんどあるし、ロンドンにも随分昔に出来ていたので、歯痒い思いをしていたナイキファンも多かったと思います。
そんな状況に終止符を打つべく、ようやくといった感じで11月14日(土)に「NIKE フラッグシップストア原宿」がオープンします。名称こそナイキタウンじゃないけど、こうしたナイキの大規模店舗のオープンを本当に待ってました。
展開カテゴリーはランニング、サッカー、そしてナイキスポーツウェア、NIKE iD。
個人的に特に注目しているのがランニングカテゴリーで、1Fにはランニング時の足の動きを撮影分析する「ゲイトアナリシス」を設置し、それぞれのランナーに最適な1足を選ぶことが可能です。このシステムはぜひ試してみたいですね。それと週4回開催予定のランニングクラブも楽しみ。ホノルルのナイキタウンのランニングクラブは毎回参加しているので、こちらでも走ってみたいです。
あと注目なのが同店舗のオープンを記念してリリースされる限定モデル及びコラボレーションモデル。ダルビッシュ有選手や「スラムダンク」でおなじみの井上雄彦先生といった各界の著名人とのコラボレーションが行われてますが、12月19日(月)発売予定の為末大選手モデルの「エアズームスピードスパイダーLT+AP」が個人的に一番欲しいモデルです。現在のハーフマラソン&10Kレースの愛用モデルで、このカラーリングは本当にカッコイイと思います。
ちなみにオープン初日は松阪大輔選手も来場予定とのことなので、行ってみようかな。
注目のランニングコレクションであるINDY RUNのアパレルも展開。洗練されたデザインは要注目です。
最適なランニングシューズを選ぶ手助けとなるゲイトアナリシスを完備。
ルナグライド+のニューカラーのほか、アッパーがルナグライド+っぽくて、ボトムユニットがストラクチャーというハイブリッドモデルも展開。
エアマグマを始めとしたナイキスポーツウェアのフットウェアもフルラインアップ。
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