履けばわかるさ、着てもわかるさ
南井正弘
Freewriter&Sneakerologist
1966年愛知県西尾市生まれ。スポーツシューズブランドに10年勤務後ライターに転身。主な著書に「スニーカースタイル」「NIKE AIR BOOK」などがある。
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今日のイベント@六本木
2009.11.23
「28,000円もするスニーカーが売れるかよ!」
サラリーマン時代の'89年の発注会議では、ほとんどの出席者がそう思ってました。
そのシューズこそ今年で誕生から20周年を迎えたTHE PUMPです。
日本には300足のみ入荷したTHE PUMPは大方の予想を裏切り、すぐに完売。
それからはバスケットボール以外にテニス、クロストレーニング、ランニング、エアロビクスetc.といったあらゆるカテゴリーに、このテクノロジーは搭載され、PUMPはリーボックを代表する存在となったのです。
今回MADO LOUNGEで行われた20周年記念パーティには業界関係者が集結し、会場には世界各国の主要20店舗とのコラボモデル20アイテムが展示されており、そのいずれもが個性的で興味深かったですね。シューズを真空パックに封入するというアイディアも面白かったし。
日本代表のatmosモデルも発売中です。
イギリスのSIZE?はオリジナルカラーをレスペクト。
ストックホルムのSNSはフランネルタイプのアッパーマテリアルを使用。
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