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南井正弘Freewriter&Sneakerologist1966年愛知県西尾市生まれ。スポーツシューズブランドに10年勤務後ライターに転身。主な著書に「スニーカースタイル」「NIKE AIR BOOK」などがある。

履けばわかるさ、着てもわかるさ

南井正弘
Freewriter&Sneakerologist

1966年愛知県西尾市生まれ。スポーツシューズブランドに10年勤務後ライターに転身。主な著書に「スニーカースタイル」「NIKE AIR BOOK」などがある。

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今日のイベント@原宿

2010.01.16

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今から20年以上前。ある技術者を中心に開発がスタートしたリーボックの「The Pump」。その技術者とはポール・リッチフィールド。元消防士で、スポーツ科学の修士課程を修めた経歴を持つリッチフィールドは、生理学と人工素材開発の両方の知識を駆使してThe PUMPをデザイン。
転職が当たり前のアメリカの企業では珍しく、彼はリーボックにおいて20年以上技術革新に貢献し、Advanced concept担当の副社長にまでのぼりつめたのである。

そんな彼を招き、「The Pump」開発の裏話を聞けるシークレットパーティがatmosにおいて開催されました。Paulは自分より一世代上なので、昔の上司の名前をだすと、「彼は元気にやってるかい?」と嬉しそうでした。共通の知り合いもいっぱいいるし。彼によると昔アジア地区のプロダクト担当だったChad Fiedlerとかもリーボックに戻ってるらしい。それにしても懐かしいなぁ。

そういえば、スニーカーフリークならみんな待ってたアノ1足もいよいよ復刻されるらしい。スペックもオリジナルのまんまで。楽しみです。

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世界各国のスニーカーショップのディレクションによる、初代The Pumpの限定カラーがディスプレーされてました。

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