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南井正弘Freewriter&Sneakerologist1966年愛知県西尾市生まれ。スポーツシューズブランドに10年勤務後ライターに転身。主な著書に「スニーカースタイル」「NIKE AIR BOOK」などがある。

履けばわかるさ、着てもわかるさ

南井正弘
Freewriter&Sneakerologist

1966年愛知県西尾市生まれ。スポーツシューズブランドに10年勤務後ライターに転身。主な著書に「スニーカースタイル」「NIKE AIR BOOK」などがある。

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今日のB級グルメ@野毛

2010.03.23

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昔、東横線の終着駅といえば桜木町でした。サラリーマン時代、JというチームのNというレフティと契約の打ち合わせをするために駅前にあったホテルのロビーで打ち合わせしたのが懐かしい。結局もうひとりのFという選手ともども契約には至らず。あれから桜木町というと、このときのことを思い出します。自分世代にとってレフティっていうと俊輔でも本田でもなく、Nですね。なんといっても。

桜木町の駅前にできた「コレットマーレ」というファッションビルのレセプションに出席するために久しぶりにきたけど、このあたりも変わったなぁ。東側は。反対に西側は昔とあまり変わってない気がする。桜木町といえばUCSでしょということで、初訪問。こんなお店が家の近所にあったらチョクチョク顔出すでしょうね。そんなことを感じさせる居心地のよさそうなお店。高校時代に毎週のように通った刈谷のケネディを思い出しました。あっちはアメカジ&トラッドだったけど。この方はお留守でしたが、スタッフの広海さんに今回行きたかった場所まで案内してもらいました。それが野毛の「三陽」。きたなシュランでも紹介されていた中華料理屋さんです。広海さんお忙しいところありがとうございました。

店に入るといきなり中国人の女の子が「荷物、上に上げてもいいですよ!」とでかい声でいうから、一瞬たじろぐ。それにたたみかけるようにTVでシモネタ連呼してたご主人が「ビール、餃子、ねぎ鶏まで!」と呪文のように勧めてくる。こういう入店直後にいきなりたたみかけられるのどっかで経験したなぁと思ってたけど、神保町の「いもや」とかがそうですね。入った瞬間「とんかつですか?」って。これはシューズマスター編集長の榎本さんもツイッターでつぶやいてましたね。

ジムに行く前だったんでアルコールは控えて、チンチン麺と餃子一人前をオーダー。餃子は伝統的なタイプで、これが美味い!味付けといい、ビールと相性よさそうだし、白飯ともバッチリだろうな。あとチンチン麺は塩味のスープにニラがたっぷり。塩味といえば普通あっさりをイメージすると思うけど、このスープはパンチがある。食事として食べる麺として最適なメニューかと。店内はかなり狭いから長居はできないのが欠点だけど、また行きたいと思わせるインパクトがありました。

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これがチンチン麺。ニラがたっぷりでスタミナつきそう。塩味なのにパンチのあるスープが特徴です。

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餃子は昔ながらのベーシックなタイプだけど、これが美味いんですよ。


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楊貴妃が腰を抜かすかどうか別として、とにかくインパクトがあるな。この店は。


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