履けばわかるさ、着てもわかるさ
南井正弘
Freewriter&Sneakerologist
1966年愛知県西尾市生まれ。スポーツシューズブランドに10年勤務後ライターに転身。主な著書に「スニーカースタイル」「NIKE AIR BOOK」などがある。
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今日のレース@行田
2010.04.05
「ロードレースのタイムは天候とコース設定に大きく左右される」そんなことを再認識するレースとなりました。今回参加したのは埼玉県行田市の「行田市鉄剣マラソン」。今回で3回連続の出場となり、昨年まで2年連続で自己記録を更新した縁起の良い大会です。
去年は暑いくらいの気温(ランニングシャツで走った)と強風に苦労したけど、今年は気温10度と、寒くもなく暑くもない絶好の温度。風もないし、このレースのコースはフラットなので記録が出しやすいし。グロスタイムだけの計測でネットタイムを計測してくれない大会なので、早めにスタートエリアへ。号砲一発スタートするとエリートランナーに遅れること1秒ほどでスタートラインを通過。ロスはほぼ無しといっていいでしょう。kmあたり4分30秒ほどでペースを刻みます。途中5,6kmあたりでペースが落ちるけど、すぐに復活。今回もあまり寝れなかった割に体調はイイ。フジテレビの深夜「My Dream」っていう格闘技をテーマにした韓国ドラマとか見ちゃったんで、3時間くらいしか結局寝てないのに...。
「今年もコース一緒なんだ?」と思っていると、なんか去年よりも、さきたま古墳公園を長く走ってる気が。この箇所が砂利道で走りにくいったらない。ここでタイムを多少ロス。去年強風で苦しんだ田んぼエリアは無風で快適だったのに。
残り2kmくらいになるとキツイと感じることもあるんだけど、結局今回はほとんどペースは落ちずにゴール。タイムは1時間41分24秒。自己記録更新です。途中無理してギアアップしたら1時間39分台いけたと思うけど、翌日からのことを考えて、ペースをキープしました。充分満足です。
これで2週間後の東日本国際親善マラソンは、気楽に参加できます。去年みたいに気温が20度近くになったら、2時間切るくらいのペースで楽しんで走ろうと思います。
GARMIN 405で計測したネットタイムとの差はたった1秒でした。
毎年無料で振舞われる「古代スープ」。豚汁みたいなもんです。
行田といえばクレープみたいなお好み焼きのフライが名物。
会場に出店していた「ひいらぎ」というお店のフライ。具が最小限の本来のフライ。自分は邪道といわれようが、山下みたいなボリュームたっぷりがいいなぁ。
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