履けばわかるさ、着てもわかるさ
南井正弘
Freewriter&Sneakerologist
1966年愛知県西尾市生まれ。スポーツシューズブランドに10年勤務後ライターに転身。主な著書に「スニーカースタイル」「NIKE AIR BOOK」などがある。
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今日の1足
2010.05.14
以前にも書いたけど、シューズと足のフィッティングを向上させるにはソックスが重要な役割を担います。レース用で愛用してるのがナイキのエリートストラクチャーランニングソックス(MEDIUM SIZE US 6-8)。ストレッチマテリアルには定評あるイスラエル製で、日本ではほとんど売ってないので、海外で見つけたら買うようにしています。ハーフマラソンまでの距離のレースで愛用しているナイキのスパイダーLTのUS7.5とベストフィット。カジュアルではUNDEFEATEDオリジナルのソックスコレクション。ほどよい厚さが快適な履き心地を生み、ニューバランスのMR993のUS8 Dなどと組み合わせると最高。もう足の一部みたいにピッタリフィットします。先日UNDEFEATED原宿に顔を出すと、見慣れないソックスが。それがスタンスミスのスペシャルモデルも話題となったBBUからリリースされたソックス。ホワイトベースにレッドorブルーのアクセントストライプが入ってるけど、基本的なフィット感は従来のUNDEFEATEDオリジナルのソックスコレクションと変わらないみたい。雰囲気からして2000円超えるかと思ったら1470円。これはお買い得だと思います。
この日購入したのはレッドストライプのほう。原宿の「ほの字」とかでシューズを脱いだときに、このデザインなら「そのソックス、カワイイですね?」って言われそう。言われないか...。山田くんによるとカラーの関係でレギュラーモデルと混紡比率が若干違うみたい。一度履いて洗濯したあとのフィット感もチェックしてみよう。それでよければブルーストライプも買うつもり。
ストリートシーンはもちろん、大人がリゾートウェアと組み合わせてもカッコイイでしょうね。このスタンスミスは。
ちなみにBBUとはBeauty & Youth(United Arrows)、Bedwin & Heart breakers、Undefeatedのイニシャルから。ポロシャツなどのアパレルもカッコイイ!
44歳の経験論(7)
恋愛はしようと思ってするものじゃないけど、結婚はしようと思わないと、いつまでたってもできない。
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