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南井正弘Freewriter&Sneakerologist1966年愛知県西尾市生まれ。スポーツシューズブランドに10年勤務後ライターに転身。主な著書に「スニーカースタイル」「NIKE AIR BOOK」などがある。

履けばわかるさ、着てもわかるさ

南井正弘
Freewriter&Sneakerologist

1966年愛知県西尾市生まれ。スポーツシューズブランドに10年勤務後ライターに転身。主な著書に「スニーカースタイル」「NIKE AIR BOOK」などがある。

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今日のB級グルメ@鶯谷

2010.05.17

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シューズマスターのプロデューサーの河瀬さんには「blogの題名と違って、スニーカーよりもB級グルメの投稿が多いですね?」といつも言われているこのblogも、4月23日の「謝甜記」以来B級グルメを紹介してないと、「B級グルメやってくださいよ!」っていう声が多かったりします。よって今回は久しぶりのB級グルメ紹介します。

この店に通い始めたのは、今から4年ほど前のこと。「鶯谷に安くて美味い焼肉屋がある」という知り合いの声を聞き訪問。それが「鶯谷園」。リーズナブルな価格にはアンバランスな肉質の良さにに驚いたものでした。特にランプはここんちの名物といっていいでしょう。あれから4年、ここもあの頃よりも有名になり、予約がとりにくくなりました。久々に訪れた「鶯谷園」はちっとも変わってません。これまでは1階ばかりだったけど、今回は初めて2階の座敷。民家の座敷みたいなのはリラックスできます。

オーダーしたのは「厚切りハラミ」「特上ランプ焼」「カルビ」「ホルモン」「レバ刺し」「豚足」etc.。中でも感動したのは「厚切りハラミ」と「特上ランプ焼」。前者は肉本来の旨みが凝縮されていて、食べた瞬間は、味からすると噛み応えのある肉を予想したのに、実際は予想を裏切る柔らかさ。これにはやられます。一方の「特上ランプ焼」は口に入れた瞬間溶けるような脂の旨みを味わう感じ。こっちは昔からブレてない。連れていった人間は、みんな「特上ランプ焼」を絶賛します。

予約が取りにくいのと、場所が欠点だけど、それを補ってあまりある店です。ここは。


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今回初めてオーダーした「厚切りハラミ」は1700円。肉本来の旨みが凝縮されてます。

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ここんちの名物といっても過言ではない「特上ランプ焼」。この肉質を1300円で味わえる幸せ。お替りしちゃいました。

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一緒に行った人間が食べられないということで一人で完食した「豚足」。おかげで翌日は顔がテカテカでした。

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