今日のB級グルメ@高円寺 - 履けばわかるさ、着てもわかるさ（南井正弘）

「ノーマネーでフィニッシュです」吉田栄作のこのフレーズが一世風靡した日本テレビ系の「マネーの虎」。放映は2001年10月から2004年3月らしいけど、なんといっても話題となったのは、初期の放送回。美少女アニメの抱き枕を事業家したい青年、中古着物店を開店希望の女性とかが特に記憶に残るけど、個人的に一番インパクトあったのは、アメリカの中華ファストフードを日本で事業家したいという大学生。虎（社長）たちに対しても「絶対儲かると思うんすよ！」「なんかあの紙の箱で食べるのカッコよくないすか？」とタメ口。希望金額は1億円。確かこの頃は深夜の放映で、家で見ながら一人で爆笑してた記憶があります。もちろん「ノーマネーでフィニッシュ」でした。

なぜこんなことを思い出したかというと、"あの紙の箱"で中華料理を供する店が高円寺に出来たから。名前は「HOT WOK 81」麺か飯を選んだり、炒めるソースを選んでカスタムメイドすることができます。この日は中華麺（ビーフンも選べる）をオイスターソースでオーダー。味のほうはなかなかいけます。大盛も無料で選べるのもいい。今度はチャーハン食べにこようと思います。ただしランチにはいいけど、夜には向いてないかな。この日は開店記念でドリンク無料券もらったけど、追加トッピング（グリルブレストチキンやサーロインステーキetc.）して、ドリンクもオーダーしたらいい値段になるのも物価の安い高円寺ではちょっと不利かも。

まさか経営者はあのときの大学生じゃないよね...。

この日は中華麺をオイスターソースでオーダー。味はいい意味でB級で、なかなかいけます。アメリカのパンダエクスプレスとか思い出す味の系統。

これが例の容器。それにしても、あの大学生インパクトあったな。

44歳の経験論（１５）

大学1年の夏休みを終えると、女の子はキレイになってキャンパスに帰ってくる。