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南井正弘Freewriter&Sneakerologist1966年愛知県西尾市生まれ。スポーツシューズブランドに10年勤務後ライターに転身。主な著書に「スニーカースタイル」「NIKE AIR BOOK」などがある。

履けばわかるさ、着てもわかるさ

南井正弘
Freewriter&Sneakerologist

1966年愛知県西尾市生まれ。スポーツシューズブランドに10年勤務後ライターに転身。主な著書に「スニーカースタイル」「NIKE AIR BOOK」などがある。

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今日の1足

2010.08.12

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この日のブログでも紹介したけど、プーマのファストライダーの復刻版の出来栄えがイイ。自分だけでなく、ミタスニーカーズの国井さんもお気に入りのようです。アッパーのナイロンの素材感や色合い、フォルムなど当時の雰囲気をそのまま現代に伝えることに成功しているし、フェダーバインソールは履き心地も秀逸です。

プーマといえば話題が目白押し。14日から22日まではプーマストア原宿で「プーマアーカイブギャラリー」が開催されます。


また近日『Sneaker Tokyo vol.3 "Puma" as You've Never Seen them Beforeあなたの知らないプーマ』SHOES MASTER編集部 編著が発売されます。内容は下記の通りかなり充実。自分も、南井正弘の「東京プーマ史概論」という原稿を4ページほど執筆しています。

SneakerTokyo vol.3.jpg

スニーカー専門誌『SHOES MASTER(シューズ・マスター)』から生まれた書籍『Sneaker Tokyo(スニーカー・トーキョー)』。
その第三弾となる本書は「プーマ」を一冊丸ごとフィーチャー。歴史的名作として知られる「クライド」や「スウェード」を生み出し、
ジル・サンダーやミハラヤスヒロほか数々のコラボレーションを手掛け、サッカーや陸上を中心にトップアスリートの活躍を足元から支える。
そんな多面性を持つ「プーマ」の真の姿をあなたは知っていますか?

その真の姿を確認するため、編集部はプーマ本社&プーマジャパンの全面協力のもと、今までNGとされていた場所もオールフリーで取材を敢行。
ドイツのプーマ本社、ヘリテージとテクノロジー、コラボレーションの変遷。伝説の「クライド」の過去、現在、未来(1973~2010)。謎だったThe LISTの全プロダクトとその全貌。「メイド・イン・ジャパン」の総本山工場レポートから2010年最新モデル紹介まで。東京のプーマニア、世界のプーマピープルが大集結。
出演:プーマに恋する人たち、今井タカシ、ウサイン・ボルト、田中達也(浦和レッズ)、アントニオ・ベルトーネ(PUMA CMO)のインタビューも収録。
オールカラー160P。日本語と英語のオールバイリンガル編集。
http://www.shoesmaster.jp/


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