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南井正弘Freewriter&Sneakerologist1966年愛知県西尾市生まれ。スポーツシューズブランドに10年勤務後ライターに転身。主な著書に「スニーカースタイル」「NIKE AIR BOOK」などがある。

履けばわかるさ、着てもわかるさ

南井正弘
Freewriter&Sneakerologist

1966年愛知県西尾市生まれ。スポーツシューズブランドに10年勤務後ライターに転身。主な著書に「スニーカースタイル」「NIKE AIR BOOK」などがある。

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今日のレース@相模原

2010.10.03

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当初の天気予報を覆し、晴天となったこの日、神奈川県走友会連盟3大イベントのひとつである「東日本国際駅伝」が相模原の米軍補給廠で行われました。

これまで数十回レースは出場してきたけど、駅伝は初。レベルはともかくとして、箱根駅伝に出場する選手の気持ちがチョッピリ分かった気が。走るときは一人でありながら、チームとしての責任感をヒシヒシと感じます。この責任感が普段以上の力を出す原動力になることもあれば、プレッシャーに押しつぶされて力を発揮できなくなることもあるのかと。

そんなこともあって、これまでのロードレース以上に緊張している自分に気付きます。
我がチームは第一走者がスタイリスト横田さん。5kmを20分台で走り、第二走者N社のMさんへ。これまたKm3分台半ばの激走で5.234km走り抜き、順位を上げ、タスキは第3走者の自分へ。最初の1kmはテンション上がりすぎて、GARMIN405を見るとkmあたり4分09秒くらいで走っちゃってる。そんなペースが区間の3.305km続くわけもなく、途中失速。しかしながら駅伝がチームスポーツである所以は、「自分だけじゃない」という想いが頭をよぎること。そうすると、ふたたび脚力がなぜか復活するんですね。結局ペースが復活し、そのまま第4走者の安念さんへ。
GARMINでタイムをチェックすると15分01秒25で、Kmあたりの平均タイムは4分27秒だからペース配分を失敗したわりに悪くないと思います。

走り終えるとゴールに向かい、第4走者の安念さんのフィニッシュを見届けます。
速報タイムは1時間05分07秒で46位。自分たちが出場した男女混成駅伝は約1700チームがエントリーしてるから、この成績はかなり優秀かと。まあ第1、第2走者に依るところが大きいんですけどね。でも自分も安念さんも少しは貢献できたと思います。

なんか駅伝の楽しさに目覚めた気が。ということで10月はあと2レース駅伝に出場します。ちなみに今回の「東日本国際駅伝」はK.SWISSを日本でハンドリングするムーンスターに招待してもらって、自分たち以外に平野さんのチームも出場。平野さんは第一走者で5kmを23分台という好タイムを記録しました。こちらのblogでも今回の駅伝のことが紹介されています。


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46位という結果は上出来です。


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3.3kmっていうのはペース配分が難しい。学生時代の1500m走みたいなペースで走ったら、確実に失速する。それにしてもよく持ったな脚力が。陽射しは強いし、気温が上昇して、ランニングするコンディションとしては決してよくなかったです。そのなかでのタイムなんで、ちょっと嬉しいですね。距離も例の駅伝とほぼ一緒だし・・・。

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