HOME  >  BLOG

Creator Blog

南井正弘Freewriter&Sneakerologist1966年愛知県西尾市生まれ。スポーツシューズブランドに10年勤務後ライターに転身。主な著書に「スニーカースタイル」「NIKE AIR BOOK」などがある。

履けばわかるさ、着てもわかるさ

南井正弘
Freewriter&Sneakerologist

1966年愛知県西尾市生まれ。スポーツシューズブランドに10年勤務後ライターに転身。主な著書に「スニーカースタイル」「NIKE AIR BOOK」などがある。

Blog Menu

今日のレース@グアム

2010.10.20

このエントリーをはてなブックマークに追加

guam-minai-san4.jpg

第5回目を迎えたココロードレースは、駅伝とハーフマラソンが同時に行われるユニークな大会。日本人にとって、最も身近なリゾートのひとつであるグアムで行われます。
そんなレースにHYNM RUNNERSとして蔡さん平野さん、カメラマンの松尾さんと参戦してきました。

駅伝には220以上のチームが参加。1区(5.38km)2区(5.15km)3区(5.15km)4区(5.41km)で構成されています。
HYNM RUNNERSは

1区(5.38km)松尾さん
2区(5.15km)平野さん
3区(5.15km)蔡さん
4区(5.41km)南井
の布陣。まず1区の松尾さんがスタートしてすぐの強烈なアップダウンを克服して、2区の平野さんにつなぎます。ここで平野さんが区間19位の快走を見せ、蔡さんへ。蔡さんもkm5分を切るペースでタスキをつなぎます。アンカーの自分は、終盤のアップダウンを考慮して、中盤に若干ペースを抑えます。結果的にここでペースを抑えたのが響いて、km5分をわずかに超えるペースになってしまいましたが、最後の下りでは何人かのランナーを抜きフィニッシュ。トータルタイムは1時間44分7秒で全体の45位でした。
それにしても1区と4区には強烈なアップダウンコースが控えており、ハーフマラソンのそこそこのタイムで走っていたランナーの中にも歩いていたり、立ち止まってストレッチするランナーもチラホラ。ココロードレースを克服するには坂道対策が不可欠でしょう。

ちなみに我らがHYNM RUNNERSの区間記録は

1区(5.38km)松尾さん 28分44秒(km/5分20秒)
2区(5.15km)平野さん 22分42秒(km/4分24秒)
3区(5.15km)蔡さん  25分30秒(km/4分57秒)
4区(5.41km)南井   27分11秒(km/5分01秒)

あとTEAM BE FASTERとしてアディダスが結成したチームも参戦しており、このチームよりも速いタイムでゴールすると、スペシャルステッカーがもらえるというプロモーションが行われていました。このチームの記録は

1区(5.38km)安喰太郎さん アディダス契約コーチ 17分31秒(km/3分15秒)
2区(5.15km)市橋有里さん 世界陸上銀メダリスト 21分16秒(km/4分07秒)
3区(5.15km)SHIHOさん  モデル        31分13秒(km/6分03秒)
4区(5.41km)清水圭さん  タレント       27分43秒(km/5分07秒)

トータル 1時間37分43秒

それにしても、この大会はゴール後に朝食が提供されたり、ホスピタリティも素晴らしい。グアムは日本からも3時間30分ほどで到着するので、来年も機会があったら参加したいと思いました。あと、もの凄い中華料理屋も発見したし。

guam-team-rockport3.jpg

ウォーキングシューズのトップブランド、ロックポートからチームロックポートも参戦。ドレスシューズでありながらスポーツシューズ並みの機能性と快適性を誇るドレススポーツ2の最新作を履いて、2時間4分57秒で見事完走。その機能性の高さを証明しました。


DSC00489E.JPG

グアムに行ったのは1989年、1991年、そして2001年。当時のタモン湾の水はお世辞にもキレイとは言えなかったけど、今はかなりキレイ。ナマコもいっぱいいたしね。グアムに甚大な被害を与えた2002年の超大型台風ポンソナの影響で、湾の水が入れ替わったらしい。特にPICそばのイパオビーチあたりが最もキレイ。

※コメントは承認されるまで公開されません。