履けばわかるさ、着てもわかるさ
南井正弘
Freewriter&Sneakerologist
1966年愛知県西尾市生まれ。スポーツシューズブランドに10年勤務後ライターに転身。主な著書に「スニーカースタイル」「NIKE AIR BOOK」などがある。
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今日のイベント@国立競技場
2010.10.22
「逆走 夜の大運動会」国立競技場のトラックを、通常とは逆の時計回りで走るという、このイベントは、ナイキとアンダーカバーのコラボレーションによるランニングウェアコレクション、GYAKUSOUのローンチイベント。36のチームが各界から集結しました。ちなみにGYAKUSOUは23日(土)より発売開始。都心になじむカラーリングや洗練されたデザインやカッティングはさすがです。もちろん機能性の高さは言うまでもありません。
我がRAKUSOU UNITEDは、
第一走者 南井 ライター
第二走者 平野さん フイナム編集長
第三走者 榎本さん シューズマスター編集長
第四走者 横田さん スタイリスト、ジャクソンマティス メンバー
という布陣。
基本は一人8周(3.2km)を走るわけですが、4人で32周を走れば配分は問わないことになり、榎本さんは4周、横田さんは12周を走ることとしました。
国立競技場を走るという機会は中々ないので、スタート前は否が応でも緊張します。
号砲一発スタートすると、みんなもの凄い勢いでダッシュしていきます。自分は東日本国際駅伝の経験があるので、あまり無茶するのは控えます。1周すると、平野さんが「南井さん、抑えすぎ!」の声。でも身体が暖まっていない段階だと、すぐにペースは上げられない。あと10月は4レース目ということもあって、疲労が蓄積されている気が。ようやく身体が暖まったころには、もう平野さんにバトンタッチ。平野さんも今月3レース目ということと、寝不足もあって、身体が重そう。なかなかペースが上がらないままに、第三走者の榎本さんへ。他の3人と比較すると、あまり走っていないはずなのに、なかなかのペースで走り終え、アンカーの横田さんへ。12周を走りきる中、順位を上げてゴール!
54分32秒でした。正確な順位は現時点で不明ですが、10位前後かと。ちなみに優勝はナイキ原宿チーム、2位はプロボクサーチーム、3位はチームZOZO、チームGIRA1は14位でした。
それにしても、このイベント、ホント楽しかった。大人がみんな集まって、ひとつのスポーツを楽しむというのはいいものです。自分は一切食べていないけど、ケータリングも「なるきよ」だったらしいですし。来年もぜひ開催して欲しいです。その際はもちろん走りたいですね。
Photo by Rina Maruyama
俳優の竹中直人さんや、高木完さん、WBA世界スーパーフェザー級王者の内山高志選手とかも参加。こんなイベントに参加させてもらって感謝です。
「平野さん、ペース上がんなかったですね?」とか言ってたのに、タイムは平野さんよりも30秒以上遅かった(恥)。それでもkmあたり4分27秒のペースで走ってます。榎本さんもkmあたり5分切ってる。これぞ駅伝パワー!でも上位チームはみんな3分台で走ってるというかなりハイレベルな大会でした。
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