履けばわかるさ、着てもわかるさ
南井正弘
Freewriter&Sneakerologist
1966年愛知県西尾市生まれ。スポーツシューズブランドに10年勤務後ライターに転身。主な著書に「スニーカースタイル」「NIKE AIR BOOK」などがある。
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今日の1足
2010.11.09
Supremeといえばアパレルブランドという印象が、今の若い世代には一般的かもしれないけど、自分がニューヨークのお店に初めて行った'90年代の半ばは、街のスケートショップといった感じ。ウィールとかも普通に売ってました。あれから十数年、スケートシーンになくてはならないブランドであるのと同時に、そのアパレルコレクションはストリートシーンにも大きな影響を与えています。
そんなSupremeとフットウェアの関係といえば、これまでもNIKEやVANSとのコラボレーションが印象的でしたが、最新作となるNIKEとのコラボレーションによる「94」もインパクト充分。レトロバスケットボールシューズをデザインベースにしたカレッジカラーのアッパーはフォームポジットで構成されており、適度なカジュアル感とパフォーマンス感が巧みに融合されてます。このシューズを見たのはFLAPHの来春の展示会場。久しぶりにスケートシューズを見て、心からカッコイイと思えましたね。これなら自分が履いても似合いそうだと、勝手に思っております。
注目の発売日は今週の土曜日(13日)人気になりそうですね。
44歳の経験論(30)
筋肉質の綺麗な逆三角形の体型。意外とスポーツに使えなかったりする。
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