HOME  >  BLOG

Creator Blog

南井正弘Freewriter&Sneakerologist1966年愛知県西尾市生まれ。スポーツシューズブランドに10年勤務後ライターに転身。主な著書に「スニーカースタイル」「NIKE AIR BOOK」などがある。

履けばわかるさ、着てもわかるさ

南井正弘
Freewriter&Sneakerologist

1966年愛知県西尾市生まれ。スポーツシューズブランドに10年勤務後ライターに転身。主な著書に「スニーカースタイル」「NIKE AIR BOOK」などがある。

Blog Menu

今日のレース@夢の島

2010.12.14

このエントリーをはてなブックマークに追加

DSC00171F.JPG

GPS機能によるランニングアプリなど、日本の携帯電話キャリアのなかでも最もスポーツとの関連が強いイメージのauと最近ランニングカテゴリーにおいても評価が急上昇しているアディダスのコラボレーションによるau × adidas EKIDEN GRAND PRIXに徳間書店チームとして参加してきました。このレースは1区が10km、2区が5km、3区が3km、そして4区が5kmの計23kmで行われます。

自分は1区の10kmを担当。ラスベガスで42.195kmを走ったばかりで疲労も若干残っているので、「今回は50分を切るくらいで走れれば」という気持ちでレースに臨みます。
このレースは参加者の年齢層が低いこと、女性の参加者が多いことから華やかなイメージがあり、好感が持てました。こんな大会の存在がランニング人工の底辺を拡大するのかと。クルム・伊達公子さんがスターターとして登場。号砲一発スタートすると、コースが狭いので、多少渋滞します。またしばらく走ると折り返したりと、スピードの出しにくいコース設定ですが、km4分台の後半でラップを刻みます。しかしながら海沿いでは向かい風がキツクなったり、気温が上昇したりと、コンディションのほうも走るのにはあまりよくない条件が重なり、一度はkmあたり5分10秒ほどに失速します。それでも「次のランナーが待ってる」という駅伝パワーでkm4分台に戻して10kmを走りぬき第二走者へ。タイムは48分25秒。ベストからすれば4分くらい遅いですが、体調を考えれば、こんなものでしょう。結局我が徳間書店チームは1時間59分44秒で1474チーム中で768位でした。

都心からのアクセスも容易だし、来年も開催されたらぜひ参加したい大会ですね。そのときはもう少し上位を狙いたいです。


DSC00170F.JPG

会場にはアディダスのブースがあり、2011年スプリングの新製品が早くも紹介されていました。同ブースには足湯やマッサージのサービスもあり、マッサージを受けると「この足でよく走りましたね」と言われました。パンパンにふくらはぎが張っていたらしい。やっぱり休養も大切だし、たまにはマッサージとかも受けたほうがいいみたいです。どちらかいうと身体が丈夫で、これまではそういうのに無頓着でしたが・・・。

※コメントは承認されるまで公開されません。