履けばわかるさ、着てもわかるさ
南井正弘
Freewriter&Sneakerologist
1966年愛知県西尾市生まれ。スポーツシューズブランドに10年勤務後ライターに転身。主な著書に「スニーカースタイル」「NIKE AIR BOOK」などがある。
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今日の1足
2011.02.14
昨夏の日本デビュー以来、良好なセールスを記録しているリーボックのZIGTECH搭載シューズ。着地時の衝撃を前方へのエナジーリターンに変換するのと、比類なき屈曲性を組み合わせており、そのパフォーマンス性能と斬新なデザインから大きな注目を集めています。当初はZIG PULSE2のみが展開されていたけど、今シーズンからはモデル数も増えており、そのなかのひとつがZIGSONIC。ZIG PULSE2がどちらかいうと快適性を重視した履き心地だったのに対し、ZIGSONICのほうは足とのフィット感も高く、スピードを上げたランニングにも充分に対応するスペックとなっています。「これならファンラン以外にスピードトレーニングにも充分使えそうだな」というのがファーストインプレッション。実際にタトゥーランナーとして有名なMARTIN FAGAN(北京五輪男子マラソン競技・アイルランド代表)は日常のトレーニングにZIGTECH搭載モデルを着用しているみたい。
ZIGSONICを履いて出かけたのはBESTGEARのさったろ×BESTGEARというUSTREAM番組の収録。DJ TAROさんとサッシャさんのナビゲートによる番組にゲスト出演し、昨今のスニーカー事情を話してきました。それにしてもDJ TAROさんはスニーカー大好きだったなぁ。詳しかったし。
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