履けばわかるさ、着てもわかるさ
南井正弘
Freewriter&Sneakerologist
1966年愛知県西尾市生まれ。スポーツシューズブランドに10年勤務後ライターに転身。主な著書に「スニーカースタイル」「NIKE AIR BOOK」などがある。
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今日のエナジードリンク@タイランド
2011.03.28
タイで朝目覚めに飲むといったらコーヒーではなくエナジードリンク。少なくとも自分は。この日のblogで紹介したとおり、レッドブルの原型となったカティンデーンを始めとしていろんなブランドが揃ってます。1本10バーツ(約28円)が相場だけど、それよりもちょっぴり高い銘柄も最近では売られています。10バーツのエナジードリンクがガラス瓶入りなのに対して、缶入りのエナジードリンクが高めの価格設定になってる気がしますね。ガラス瓶入りのエナジードリンクが非炭酸飲料で「ドロッ」とした飲み心地なのに対し、缶入りの代表格の「SHARK」とかはアメリカやヨーロッパ、日本で売られてるレッドブルみたいに炭酸入りで「シュワーッ」感が特徴。炭酸入りのレッドブルはタイでは見かけないので、アメリカ人とかドイツ人は「SHARK」を代替品にしてるみたいです。
ちなみに帰りの空港の搭乗口付近の売店(スワンナブーム国際空港)でカティンデーンが無性に飲みたくなったけど、なんと70バーツ(196円)。街中の7倍の価格設定というボッタくり。そう考えると成田空港は良心的。パスポートコントロール後の搭乗口付近の売店もメーカー希望小売価格。たしかコーラやポカリスエットは消費税を抜いた価格で販売してますね。
缶入りのレッドブルエクストラは12バーツ(約34円)。2009年には売ってなかったはず。今となっては味とか覚えてないし、これも非炭酸飲料だからオリジナルとの違いがあったかも鮮明じゃない。
「SHARK」は炭酸入り。価格は25バーツ(約70円)から30バーツ(約84円)と場所によって値段が違う。カオマンガイ(蒸し鶏のチキンライス)が30バーツで食べられることを考えたら贅沢品。日本でもCOSTCOで買えます。あと広尾のナショナル麻布でも売ってました。
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