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南井正弘Freewriter&Sneakerologist1966年愛知県西尾市生まれ。スポーツシューズブランドに10年勤務後ライターに転身。主な著書に「スニーカースタイル」「NIKE AIR BOOK」などがある。

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南井正弘
Freewriter&Sneakerologist

1966年愛知県西尾市生まれ。スポーツシューズブランドに10年勤務後ライターに転身。主な著書に「スニーカースタイル」「NIKE AIR BOOK」などがある。

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今日のB級グルメ@バンコク

2011.04.05

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「ピンクのカオマンガイ屋」という別称でもおなじみの「ラーン・ガイトーン・プラトゥーナム」。多分バンコクでも屈指の有名なカオマンガイ屋。カオマンガイとは蒸し鶏のせご飯で、シンガポールや香港あたりでは「ハイナンチキンライス」と呼ばれるポピュラーなメニュー。あっさり味のメニューで、日本人にもファンが多い。ここんちは2年前にも訪問して、その美味さには感動しました。某ガイドブックに掲載されてた店だから、あまり期待してなかったんですけどね。パタヤにいるときからカオマンガイだけは我慢して、この日に備えました。オーダーはもちろんカオマンガイ。スープがついて30バーツ(約84円)。相変わらず美味しいです。鶏肉はプリプリしてるし、チキンライスの味付けも丁度よい。日本だと食べられないんですよ、この味が。最近はカオマンガイを供するお店も東京で増えてるんですけどね。ちなみにこれまで食べて一番不味かったのは、発祥地である中国の海南島の高級ホテルのレストランで食べた「海南鶏(ハイナンチー)」。聞いてみると、発祥地なれど、最近はあまりポピュラーじゃないらしい。反対にシンガポール人はほんとこのメニューが大好きで、街のいたるところで食べられる。そういえばオーチャードロードのフードコートで食べた「ハイナンチキンライス」も抜群に美味しかったな。店構えとかは期待できそうに無かったんだけど。

話は戻って「ラーン・ガイトーン・プラトゥーナム」。巨大ショッピングモールの「セントラルワールド」からも歩ける距離なので、バンコクに行く機会があったら絶対のオススメです。

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流行ると味が落ちる店が多いなか、ここんちはしっかりと味をキープ。これで30バーツ(約84円)は嬉しい限り。


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「ラーン・ガイトーン・プラトゥーナム」から5分ほどの距離にある巨大ショッピングモールの「セントラルワールド」1年前にはここでデモ隊と警察が衝突し、このショッピングモールのかなりの部分が焼失しました。今は想像するのも難しいけど。

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