履けばわかるさ、着てもわかるさ
南井正弘
Freewriter&Sneakerologist
1966年愛知県西尾市生まれ。スポーツシューズブランドに10年勤務後ライターに転身。主な著書に「スニーカースタイル」「NIKE AIR BOOK」などがある。
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今日のB級グルメ@バンコク
2011.04.21
ルンピニースタジアムにムエタイを見に行った日。試合スタートは20時30分予定だったので、それまでに腹ごしらえをすることに。2年前はこの近辺に宿泊していて、そのときからずっと気になっていた中華料理屋へに行くことにしました。小さな店ながら、「中国水餃」という店の名前が示すように水餃子が絶品らしい。7時過ぎに行ってみると、ほぼ満員。予約客が来るまでという条件でなんとか着席します。水餃子2人前と海老チャーハンをオーダーすると、まず海老チャーハンがサーブされ、食すと、これが美味い。タイ風の焼き飯であるカーオ・パットも美味しいけど、やっぱりチャーハンは中華風がいい。あっという間に平らげると、水餃子が登場。見た瞬間に「1人前(10個)でよかったなぁ」とちょっぴり後悔。肝心の味は皮がモチモチしていて美味しい。この店が繁盛するわけです。さすがに20個は多すぎで、後半きつかったけど、なんとかシンハビールで流し込む。この店はタイ料理屋と比べるとちょっと高めですね。それでも全部で300バーツ(約840円)もしませんが。今度ルンピニースタジアムに来るときがあれば、食事はやっぱりここでするだろうな。強くそう思わせる魅力がこの中華料理屋にはあります。接客はホント愛想ないけど。
名物の水餃子は1人前10個で70バーツ(約196円)。美味なのはもちろんのこと、ボリュームもたっぷり。
海老チャーハン65バーツ(約182円)も絶品。
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