履けばわかるさ、着てもわかるさ
南井正弘
Freewriter&Sneakerologist
1966年愛知県西尾市生まれ。スポーツシューズブランドに10年勤務後ライターに転身。主な著書に「スニーカースタイル」「NIKE AIR BOOK」などがある。
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今日のB級グルメ@台北
2011.05.27
ソーメンや冷麦といえば日本の夏の風物詩。台湾にも麺線っていうソーメンみたいな食べ物があるけど、これがカルチャーショック。スープはかつおだしの日本人にも親しみある味なのに、麺をトロトロになるまで煮込んでいて、それを箸ではなくレンゲですくって食べるんです。最初は「あれ、箸は?」と思ったけど、現地の人は誰も使ってないから、真似して食べるとレンゲだけで全く問題なし。これだけでお腹をいっぱいにするというより、小腹を満たすのに最適ですね。味付けもあっさりしてるから。「阿宗麺線」は東京でいえば渋谷センター街っぽい雰囲気の西門町にある麺線の名店。いつ行っても人だかりが絶えません。
かつおだしの日本人にも親しみやすいあっさり味。具は香菜とモツ。写真は小で45台湾ドル(約131円)。学校帰りの学生にも人気です。
「阿宗麺線」の並びにある学生服屋さん。取り扱い校の名前が書いてあるところは日本のお店そっくりですね。
45歳の経験論(42)
好きなことを仕事にするのは楽しいことも多いが、決して楽な道ではないことも多い。
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