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南井正弘Freewriter&Sneakerologist1966年愛知県西尾市生まれ。スポーツシューズブランドに10年勤務後ライターに転身。主な著書に「スニーカースタイル」「NIKE AIR BOOK」などがある。

履けばわかるさ、着てもわかるさ

南井正弘
Freewriter&Sneakerologist

1966年愛知県西尾市生まれ。スポーツシューズブランドに10年勤務後ライターに転身。主な著書に「スニーカースタイル」「NIKE AIR BOOK」などがある。

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今日の1足

2011.10.11

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ストリートでアウトドアシューズを着用することはポピュラーですが、どちらかいうと硬めの履き心地はクッション性に優れたスポーツシューズを履き慣れた足にはちょっぴり辛いものがあります。そんな問題を克服してくれるアウトドアシルエットのプロダクトがリーボックのクラシック ジグ クリフハンガー。着地時の衝撃を斜め前方への反発性へと変換するジグテックテクノロジーを搭載することにより、従来のアウトドアシューズにはない快適な履き心地を確保することに成功しています。カラーはブラックベースとブラウンベースの2色があり、インターネットで最初にブラウンベースを見たときは、アクセントカラーがネイビーに見え、「ニューバランスのH710のオリジナルカラーに似てるなぁ」と思って、「まさかのブランドを超えたサンプリングか?」と思いましたが、実際はブラックキャンバスというブラックと濃いグレーの中間ぐらいのカラーリングでした。

実際に履いてみるとアッパーレザーも柔軟で、ジグテックによる反発性も秀逸。アウトドアスタイルのシューズを履いていることを忘れるほど快適でした。ビブラムソールのトレッキングシューズでは得られないコンフォート性能とスタイリッシュなデザイン性を組み合わせており、一日中着用しても足が痛くなることはないでしょう。

ちなみにこのクラシック ジグ クリフハンガーですが、ミタスニーカーズアトモスといった一部店舗における限定数量販売なので、興味のある人は早めにチェックしたほうがいいみたいですね。

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