履けばわかるさ、着てもわかるさ
南井正弘
Freewriter&Sneakerologist
1966年愛知県西尾市生まれ。スポーツシューズブランドに10年勤務後ライターに転身。主な著書に「スニーカースタイル」「NIKE AIR BOOK」などがある。
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今日のイベント@青山
2011.10.06
スポーツシューズ業界において、'80年代のクッショニング戦争の後を受けて勃発したのがをフィッティング戦争。リーボックはポンプ、ナイキはハラチといった独自のフィッティングテクノロジーを開発したのに対し、プーマはディスクシステムでフィッティング戦争に参戦しました。甲のディスクを回転させることで、アッパーに内蔵されたワイヤーの締め付けがアジャストできるという仕組み。このテクノロジーはパフォーマンスシーンのみならず、ストリートでも高い人気を誇っていました。
あれから20年近くが経ちましたが、ビームスの35周年を記念して2012年SSモデルのDISC BLAZE LTWT OriginalのスペシャルバージョンDISC LTWTが10月8日より先行販売されます。このモデルは往年のDISC BLAZEのアッパーに、自分も走りの性能の高さに驚愕したFAAS500のソールユニットであるBioRideソールをドッキング。スタイリッシュなデザインと高いパフォーマンス性能を兼ね備えた魅力的な1足に仕上がっています。
この日はスニーカー業界のみならず、数多くの来場者が青山のプーマハウスに集結。このプロダクトのローンチを祝いました。
カラーはブラックとホワイトの2色。
SHOES MASTERのスニーカーフリーク特集に2ページで紹介されたXLARGEのプレスの山田くん。会場でも人気者で、「SHOES MASTER見ましたよ!」と声をかけられるだけでなく「見開きの男」とか「2ページの男」と呼ばれてました(笑)。
この日のノベルティでもあったフリスビー。フリスビーの本家WHAM-O社のホンモノを使ってるところは流石プーマ。なんちゃってブランドにプリントしてる場合も多いので。
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