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南井正弘Freewriter&Sneakerologist1966年愛知県西尾市生まれ。スポーツシューズブランドに10年勤務後ライターに転身。主な著書に「スニーカースタイル」「NIKE AIR BOOK」などがある。

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南井正弘
Freewriter&Sneakerologist

1966年愛知県西尾市生まれ。スポーツシューズブランドに10年勤務後ライターに転身。主な著書に「スニーカースタイル」「NIKE AIR BOOK」などがある。

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今日のB級グルメ@パタヤ

2012.02.28

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海南島発祥の海南鶏飯(ハイナンチーファン)をルーツとするアジア各国で食べられる茹で鶏と茹で汁で炊いたチキンライスを組み合わせた料理は、一般的にハイナンチキンライスと呼ばれていますが、マレーシアではナシアヤム、ここタイではカオマンガイと呼ばれます。

カオマンガイといえば、なんといってもバンコクの通称「ピンクのカオマンガイ」が一番美味しい。特にチキンライスの味は絶品。これで30バーツ(約78円)は安いなぁ。ここで食べるようになってから、他ではカオマンガイほとんど食べてない。ガッカリするのも嫌だから。ところが、ちょっとしたハプニングから初めての食堂でカオマンガイをオーダーすることに。

バンコクからパタヤに移動した日。ショッピングモールのセントラルフェスティバル、パタヤビーチ通り、ウォーキングストリートをぶらついたあとに足裏マッサージへ。足裏マッサージもタイマッサージも1時間200バーツ(約520円)がパタヤの大通り沿いの協定価格みたいで、バンコクよりも50バーツ(約130円)安い。なかなか上手なマッサージでいい気持ちでホテルに帰ろうと、ピックアップを改造した乗り合いタクシーのソンテウに乗ろうとする頃、猛烈にオシッコがしたくなる。日本ならコンビニでトイレ貸してくれるけど、こっちじゃそうはいかない。飲み屋か食堂で借りるしかありません。そこで一軒のカオマンガイ屋へ。
カオマンガイをオーダーして、「トイレ!」と叫ぶと、まさかの「マイミー(無い)!」って。おいおい、トイレ目的で来てんのに・・・。終わったかと思ったけど、なんとか我慢して、カオマンガイ完食。結構美味しい。それが証拠に三日後に再訪してるし。もちろんピンクのカオマンガイには負けますが。


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期待よりも全然美味しかったので、再訪。30バーツ(約78円)。血の塊が付いてくるところもイイ。お店はパタヤタイ(南)通り沿い。道を挟んで2階のフロアに無数の携帯電話屋が営業するパタヤのマーブンクロンのようなITセンターがあります。


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今回も訪問した「ピンクのカマンガイ」こと「ガイトゥーン プラトゥーナム」
ここを超えるカオマンガイは世界中で未だ発見できず。個人的な好みもありますが。


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パタヤも裏通りに入るとタイマッサージ、足裏マッサージともに安いところがチラホラ。フェアテックスホテルの裏にも1時間100バーツ(約260円)のところがあって、前回の滞在時から気になっていて、今回初めて訪問。1時間120バーツ(約312円)に値上げしてたけど。出てきたのは60歳前後に見えるオバチャン。このマッサージが自分との相性がピッタリ。今までの足裏マッサージのなかでもベスト3に入る。自分は建物がボロボロなのも、冷房がないことも我慢できるので、こっちのほうがいいなぁ。足の爪も切ってくれたり、角質も除去してくれたし。

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