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南井正弘Freewriter&Sneakerologist1966年愛知県西尾市生まれ。スポーツシューズブランドに10年勤務後ライターに転身。主な著書に「スニーカースタイル」「NIKE AIR BOOK」などがある。

履けばわかるさ、着てもわかるさ

南井正弘
Freewriter&Sneakerologist

1966年愛知県西尾市生まれ。スポーツシューズブランドに10年勤務後ライターに転身。主な著書に「スニーカースタイル」「NIKE AIR BOOK」などがある。

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今日の1足

2012.02.29

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この日のblogでも紹介した「ニューシューズを選ぶ」という楽しみというか、苦しみ。ナイキジャパンのT.Y.さんから「足の張りとかは練習がしっかり出来てる証し」といったアドバイスがあったりしましたが、まさにその通りで、今日履いたあとは明らかに筋肉疲労が少ない気が。でもまだまだ安心できないので、「ニューシューズ選びの道」はまだまだ続きます。この日セレクトしたのは、ナイキのズームエリート+。サブ4を目指すランナーに最適なプロダクトで、ルナグライド+3とかよりも上級ランナー向け。前足部にズームエアを内蔵したフラットな着地にも対応するモデルです。エリートというと、このモデルの前のモデルのルナエリート+が自分には合わなかっただけに、迷うところでしたが、アメリカ勤務となったナイキのB.P.も「ズームエア搭載になって、凄く出来がいいですよ」ということでトライすることに。元々ズームマイラーを始めとして、ズームエアの反発性は大好きだし。

実際に走ってみると、ゆっくり目ではわかりにくいけど、速めのペースだと強い反発性を感じられる。考えてみたら最近普通のナイキエアやズームエア搭載シューズよりもルナのミッドソールのシューズを履くことが多かったから、この反発性は新鮮。ミッドフットのサポートシステムによりフィット感も高く、シューズと足が一体化するような感覚も秀逸。5kmや10kmはともかく、ハーフマラソンはズームエリートとかのほうがいいのかも。後半足が痛くなったら負けだし。ただ、「このシューズでkmあたり4分30秒とかはどうなんだろう?」という気もする。

悩むところです。楽しいけど。

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