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南井正弘Freewriter&Sneakerologist1966年愛知県西尾市生まれ。スポーツシューズブランドに10年勤務後ライターに転身。主な著書に「スニーカースタイル」「NIKE AIR BOOK」などがある。

履けばわかるさ、着てもわかるさ

南井正弘
Freewriter&Sneakerologist

1966年愛知県西尾市生まれ。スポーツシューズブランドに10年勤務後ライターに転身。主な著書に「スニーカースタイル」「NIKE AIR BOOK」などがある。

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今日のB級グルメ@新潟 津南

2012.05.15

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今日のB級グルメ@新潟 津南

海外に行っているときに、帰国間際に無性に食べたくなる食べ物があります。カツ丼もそのひとつ。2000年の秋、イタリア6都市を2週間かけて旅行したときは、成田空港に朝到着すると、車を飛ばして本郷の栄亀庵へ。ここはサラリーマン時代によく通った蕎麦屋で、ここのカツ丼は、自分が最も好きな味のひとつなんです。あとは子供の頃に食べた地元愛知県西尾市の白醤油で味付けしたカツ丼とかですかね。

カツ丼は、全国各地で食べ、いろいろな種類があって興味深いですが、自分のなかでは上記二つのベスト2の地位は揺るがない。

そんな自分のカツ丼ランキングの第3位にランクしようと思える存在が登場しました。それが新潟県津南町の名産である津南ポークを使用した、「たからや」の大名かつ丼。ここんちのカツ丼の特徴は、なんといっても甘辛い味付け。
寒い土地は、味が濃いといいますが、まさにその通り。賛否両論あると思いますが、自分はありかと。特に疲れてるときには、こういった濃い味付けは最適です。もちろんジューシーな津南ポークの味も見逃せません。
(ちなみに写真は大盛りで、かなりのボリューム。並が880円で、大盛りでも1000円しません。)

津南町は関越道からかなり離れているので、これを食べるためだけに訪れるのは現実的ではありませんが、7月29日より新潟県の広域で行われる「大地の芸術祭」のタイミングで訪れるのがいいかと思います。

ちなみに地元愛知県の白醤油のカツ丼ですが、多分20年以上食べてないから、今食べても美味しいかどうかはわかりません。
人間は過去を美化しがちなので。
昔の彼女を筆頭にして…。

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