履けばわかるさ、着てもわかるさ
南井正弘
Freewriter&Sneakerologist
1966年愛知県西尾市生まれ。スポーツシューズブランドに10年勤務後ライターに転身。主な著書に「スニーカースタイル」「NIKE AIR BOOK」などがある。
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今日の1足
2012.08.05
2011年にアメリカ市場で先行展開されたasics33はナチュラルランニングをコンセプトに、自然な足の動きを促進するスペックを結集したランニングシーンはもちろん、ライフスタイルシーンでも活躍するスタイリッシュなデザインも魅力的なランニングシューズコレクション。2012年からは日本での展開もスタートし、良好なセールスを記録しました。
そんなasics33にフォールシーズンに向けたニューカラーが登場。写真は上位モデルのGEL-NEO33で、インパクトのあるオレンジとブラックのカラーコンビネーションが印象的。これまで自分がヘビーローテーションで着用してきたGEL-QUICKよりもクッション性やソールの屈曲性に優れていることは、走り始めてすぐに理解でき、このシューズのスプリングシーズンのカラーを履いたヘッドポーターのK.K.氏が初のハーフマラソンで1時間40分の好記録を叩き出したのも頷ける走行性能の高さでした。
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