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南井正弘Freewriter&Sneakerologist1966年愛知県西尾市生まれ。スポーツシューズブランドに10年勤務後ライターに転身。主な著書に「スニーカースタイル」「NIKE AIR BOOK」などがある。

履けばわかるさ、着てもわかるさ

南井正弘
Freewriter&Sneakerologist

1966年愛知県西尾市生まれ。スポーツシューズブランドに10年勤務後ライターに転身。主な著書に「スニーカースタイル」「NIKE AIR BOOK」などがある。

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今日のB級グルメ@籠原

2013.04.09

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埼玉北部B級グルメの2軒目は「熊谷ホルどん」発祥の店、熊谷市北部の籠原駅のそばにある「満願堂」です。「熊谷ホルどん」とはホルモン焼きと焼きうどんをミックスした食べ物で、歴史はまだ浅いですが、全国のB級グルメコンテストでも高い評価を得ており人気上昇中とのこと。

「満願堂」は籠原駅から徒歩圏内にあり、店内は昔懐かしい雰囲気。一言で言うと昭和な趣ですね。今回のオーダーはもちろん「熊谷ホルどん」ですが、フライやところてんなどのメニューも用意されています。しばらく待つと「熊谷ホルどん」が運ばれてきます。2時間前にフライを食べたばかりでしたが、ホルモンは柔らかく、濃い目の味付けも自分好みだったので、あっという間に完食。普通盛りじゃなくて大盛りにすればよかったとちょっぴり後悔しました。普通盛りは350円で大盛りはたったの50円増しだったので。店構えといい、味といい典型的なB級グルメは高校時代に部活帰りに寄ったお好み焼き屋さんを思い出しました。「フライ・焼きそばの店 山下」と同じく、もう少し近くだったら、ちょくちょく来たいお店です。


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「熊谷ホルどん」の普通盛りは350円。間食に食べるなら普通盛りでもいいですが、昼食とかに一品のみ食べるなら大盛りのほうがいいかも。柔らかいホルモンと醤油ベースの甘辛い濃い目の味付けが印象的なメニューで、典型的なB級グルメですね。このあたりは昔養豚業が盛んだったらしく、新鮮なホルモンが入手しやすかったようです。そういえば、かつてプロ野球で活躍した仁村薫と仁村徹の仁村兄弟の実家も近隣の川越市の養豚業でしたね。

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