履けばわかるさ、着てもわかるさ
南井正弘
Freewriter&Sneakerologist
1966年愛知県西尾市生まれ。スポーツシューズブランドに10年勤務後ライターに転身。主な著書に「スニーカースタイル」「NIKE AIR BOOK」などがある。
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今日の1足
2013.05.07
REEBOKのクラシックレザーといえば'90年代から2000年代初頭にUKのストリートシーンでは国民靴といっても過言ではないほどポピュラーだったランニングシルエットのスニーカー。2001年、2002年にスニーカームックの取材ロンドンを訪れたときは老若男女問わず着用率が非常に高かったことを憶えています。そんな定番モデルは今年デビュー30周年を迎えるということで、数々のアニバーサリーモデルがリリースされる予定で、このグレーヌバックのモデルもそのひとつ。上質なヌバックは足馴染みがよく、高級感ある雰囲気を演出してくれるので、大人のスニーカーフリークにも最適かと。この日はJ.CREWのレッドのチノパンと合わせましたが、いい感じにマッチしていたと思います。色が濃い目のデニムあたりとも相性がよさそうですね。
REEBOK CLASSICといえば最近注目を集めるのがアパレルライン。特にビッグRのキャップは音楽プロデューサーのSwizz Beatzも愛用していることで人気が急上昇してるみたい。
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