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南井正弘Freewriter&Sneakerologist1966年愛知県西尾市生まれ。スポーツシューズブランドに10年勤務後ライターに転身。主な著書に「スニーカースタイル」「NIKE AIR BOOK」などがある。

履けばわかるさ、着てもわかるさ

南井正弘
Freewriter&Sneakerologist

1966年愛知県西尾市生まれ。スポーツシューズブランドに10年勤務後ライターに転身。主な著書に「スニーカースタイル」「NIKE AIR BOOK」などがある。

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今日のB級グルメ

2013.05.20

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ライターのような職業をしていると夜型の生活になりがちですが、もちろん早く起きる日も少なくありません。普段は朝食は滅多に食べませんが、そんな日はしっかりと朝食を食べて出かけます。あとはランニングのレースの日もそうですね。しっかり食べないと動けないですから。

最近自分がはまっているのがトーストとジャムの組み合わせ。ジャムはビームスのfennicaで売ってる島根県出雲市の手作りジャム。原材料はイチゴ、砂糖、レモン汁だけといたってシンプル。適度な甘さに加えて、イチゴの食感がある程度残っていて、このジャムが本当に美味しいんです。最初に知ったのは2年前にビームスのウェブサイトでニューバランスのことを語るという企画があって、それに出演した謝礼としていただいたことから。なかなかの人気のようで、売り切れていることも多いですが、お店で見つけたときには買うようにしています。このジャムと組み合わせる食パンも決まっていて、30年近く買い続けている都内某所の小さなパン屋さんが焼く食パン。ほのかに甘くて弾力性がハンパない。これまで20~30人の人にここんちの食パンを食べてもらったけど、みんな絶賛してくれました。このパンを焼かずに手作りジャムを塗って食べるのもいいですが、やっぱりトーストするのが最高。あらかじめオーブントースターを温めておくと、水分を取りすぎずに、内部はフワフワのままに焼けます。


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ちなみに食パンがコンビニで買ったものだったり、ジャムが別銘柄だったりして、どちらか一方が変わるとここまで美味しくない。bills(ビルズ)が「世界一の朝食」として知られていますが、自分にとっての最高の朝食は、この組み合わせのトーストが不動の位置にあります。

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