履けばわかるさ、着てもわかるさ
南井正弘
Freewriter&Sneakerologist
1966年愛知県西尾市生まれ。スポーツシューズブランドに10年勤務後ライターに転身。主な著書に「スニーカースタイル」「NIKE AIR BOOK」などがある。
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今日の1足
2013.08.21
日々のランニングはもっぱらオンロードですが、たまにトレイルやオフロードも走ります。一定のペースを刻むのが常道のオンロードに対して、チェンジオブペースがあたり前で景色が目まぐるしく変化するトレイルランニングも楽しいですね。それと参加者、特にトップ選手がカッコイイのもトレイルランニングの魅力。先日モントレイルのプレスプレビューに日本のトレランシーンをリードしてきた石川弘樹さんが来場されていましたが、本当にスタイリッシュ。以前雑誌のインタビューでお会いしたときもカッコよかったですが、この日もそれに勝るとも劣らぬ雰囲気。そんな石川選手の足元に輝いていたのが、自らカラーリングを提案したというバハダ。斑尾高原の紅葉からインスピレーションを受けたというカラーリングは日焼けした肌と絶妙なマッチングでした。
ということで石川弘樹さんに影響されて同じモデルを手に入れたわけですが、このモデルは本当に履き心地がいい。トレイルに行く時間がまだないので、オンロードでしか走っていませんが、快適な走行感を提供してくれます。軽量だし、クッショニング性能も高レベルで、なにより自分の足型との相性がよくてピッタリとフィットしてくれるんです。ちなみにカラーリングもカッコイイし、履きやすいので、カジュアルシーンでも愛用していますが、インパクトのあるカラーリングなんで、やっぱりスニーカーフリークにも注目されましたね。
アメリカの街角や、ROSS DRESS FOR LESSとかDICK'S SPORTING GOODSの店内で偶然聞いたときに気になった曲。80年代っぽい軽快なリズムに最初は惹かれ、歌詞の一部を聞き取れるようになると、恥ずかしいまでの直球のラブソングだということがわかりましたが、まあイイものはイイ、好きなものは好き。たまにこういう曲を聴くと心が洗われますね。
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