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宮澤まさひでRayLine & Co.プレスMarvy Jamoke、帽子ブランドRacalを展開する、RayLine&Co.の若き司令塔。2009年、目黒銀座に旗艦店Ray's Storeをオープン。www.rayline-co.com

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宮澤まさひで
RayLine & Co.プレス

Marvy Jamoke、帽子ブランドRacalを展開する、RayLine&Co.の若き司令塔。2009年、目黒銀座に旗艦店Ray's Storeをオープン。
www.rayline-co.com

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最近の2杯

2007.05.11

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まずは、前のブログでも紹介した、荻窪の二葉で現在展開中の限定麺。
。『ウニとココ夏の和えそば』
uni.jpg
「なーつ、なつなつなつここ夏」
と、口ずさみながら楽しく待つ事を教えてくれたのがこの一杯。
なんと贅沢にウニがトッピングで添えられております。
見た目にも美しいのですが、ぐちゃぐちゃにかき混ぜて食べるのがいいでしょう。
06年のラーメン業界が味の変化をキーワードに、全国の有名店が思考を凝らしていたのに対し、今年は汁なしラーメンの1年になるであろうと言われております。
二葉ではほかにも味噌和えそばを展開中。これもかなりうまいです。
期間限定なので、お早めに。


さぁ、続きましては、つけ麺です。


ラーメン街道環状七号線(通称環七)で、第二次とんこつ大戦が勃発したのは記憶に新しい20世紀後半の出来事。老舗の大和さっ子大国、野○ホープ大陸、なんでん○んでん共和国の台頭とめまぐるしく戦況が変わる中で、その戦争に終止符を打ったのが野沢に出現した、せたが邪馬台国でした。今までのとんこつと背油をたくみに使った戦い方から一転、煮干出汁と、昼と夜で戦い方を帰る二毛作という戦い方を使い、新しいスタイルで天下を取ったのでした。(カノッサの屈辱mix)


せたが屋は夜のみの展開で昼は同じ店舗で違う味の違う屋号のお店を展開すると言う、新しいスタイルで人気を博します。決してアクセスの良い場所ではないのですが、あの行列は本物の証でしょう。
そのせたが屋系列のお店がこちら、中華そば ふくもりです。
fukumori.jpg
写真のメニューはつけぶと大盛り900円。麺が450グラムあります。
写真では判別しにくいかもしれませんが、なんとまぁ、これが極太の麺なんですよ。
茹で時間10分という掟破りの麺を使用しているため、せっかちな人にはあまり向かないでしょう。
ですが、10分待った人には待った分だけ幸せをもたらしてくれるのがこのお店です。
煮干がめちゃめちゃ効いているつけ汁は麺が終わったらスープ割りを楽しみましょう。魚介系好きな方は是非一度お立ちよりください。

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