まさひdiary.
宮澤まさひで
RayLine & Co.プレス
Marvy Jamoke、帽子ブランドRacalを展開する、RayLine&Co.の若き司令塔。2009年、目黒銀座に旗艦店Ray's Storeをオープン。
www.rayline-co.com
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都市伝説
2007.09.05
みなさんは、経堂の女という都市伝説をご存知でしょうか?
ある日の夜の出来事なのですが、深夜うしみつどきをまわったあたり、仕事が深夜に及び帰宅途中の男性がY木あたりを自転車で通過中、見知らぬ女性に声をかけられます。
真っ白のドレスを着て、向こう側が見えてしまうのではないというくらい色が白く、きれいな女性です。
女性はひどく酔っ払っているのか、錯乱しているのか、それともほかの何かでそうなっているのか、もともとそういう人なのかわかりませんが、とにかくひどい有様で、男に絡みます。
男は
大丈夫ですか?
とか
水飲みますか?
とか
声をかけますが、女とのキャッチボールは成立しません。
どこ住んでるんですか?
「・・・経堂」
経堂?
小田急線の?
聞き取れた単語はそれくらいでした。
親切な男は、じゃぁ、小田急線の駅まで一緒に歩きましょうかと言い、女と歩きます。
そして、男はそれっきり行方不明になってしまうという話です。
同じような事件が何件も連続して起きているみたいで。。。
でも、僕は思ったんです。
あの時、女が言った台詞。
経堂
実はそれは経堂じゃなくて
「今日どう?」
と言う、誘いの言葉なんじゃないかって。
私から誘っているのにそれに気づかない鈍感な男。
よくも恥をかかせてくれたわね
鈍感な男たちは口封じのために、消されてしまうのではないのでしょうか?
この話、信じるか信じないかはあなた次第です。
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