EURO2008について - まさひdiary.（宮澤まさひで）

EURO2008もあと3試合、ドイツvsトルコとロシアvsスペインの準決勝2試合と
決勝のみとなりました。日本代表の試合が見れないくらいのハイレベル、
どの試合を見てもハズレがなく本当に面白いです！
試合も面白いですが、ちょっと着眼点変えると色々見えてきます。
GROUP A
ポルトガル、オランダ、トルコ、クロアチア、ロシア
GROUP B
フランス、ドイツ、スペイン、ルーマニア、オーストリア、ギリシャ
GROUP C
イタリア、チェコ、スイス、ポーランド
GROUP D
スウェーデン
これ、どういう基準でわけられてるか知ってます？
早い人はわかると思いますが、ユニフォームのスポンサーで
わかれてます。
AはNIKE、Bはadidas、CはPUMA、DはUMBROとなっています。


ファッションにもトレンドがあるように
サッカーのフォーメーションというか戦術にもトレンドがあり、
サッカーのユニフォームにもトレンドがあります。
オランダが一番わかりやす例えなのでオランダで説明してみましょう！
母国開催となったEURO2000でのオランダのユニフォーム。

サイドを切り裂くゼンデン！

F.カンナバーロとD.ベルカンプ！
そして、今大会のユニフォーム。

ファンデルファールト！23はジョーダンにちなんでつけているらしい。
みなさん、違いがわかりますでしょうか？お気付きでしょうか？
袖丈の長さの違いと、ボディのフィット感！
2000の時のが全体的にルーズです！
2008はタイトです！
今っぽく言うならば
クラシックフィットからスリムフィットへ移行している！
たぶん、相手の選手にシャツを引っ張られないようにしてるのかなと。
昔、R.バッジオはわざとサイズのでかいユニフォーム着てました。
あれはすこぶるかっこよかったですね！


とまぁ、残り少ないEURO2008、試合はもちろんですが、
それ以外にも注目して見てみると色々発見があり面白いと思いますよ。