新潟濃厚味噌弥彦　越後味噌剛麺

まさひdiary.

宮澤まさひで
RayLine & Co.プレス

Marvy Jamoke、帽子ブランドRacalを展開する、RayLine＆Co.の若き司令塔。2009年、目黒銀座に旗艦店Ray's Storeをオープン。
www.rayline-co.com

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この日以来の訪問で、幡ヶ谷の弥彦へ行ってきました。
リンクは我武者羅なのに、何言うてますの？と思った方にご説明。
ここんちは曜日や時間帯によって、我武者羅、弥彦、どっかん、と
コンセプトがまったく異なる展開の二毛作ならぬ三毛作のお店なのであります。
平日昼間は我武者羅、平日夜はどっかん、土日は弥彦という風に。
二作毛は今でこそ普通っちゃあ普通ですが、三作毛というのはなかなか型破りで
他に類を見ないのではないでしょうか？
そしてこの日は日曜日だったということ。
おわかりいただけましたでしょうか？

それでは、気を取り直して。

11:30にお店に着くと、シャッターではないけどシャッターらしい様子。
店内に入り、券売機にてつけ麺にしようか迷いましたが、
まずはセオリー通りに一番ベーシックな越後味噌剛麺をチョイス。
極太麺ということで時間がかかるので、新聞でも読みながら待っていると、
近所の方らしきお客さんがどんどん入ってくる。なかなか、人気の様子です。
待つこと数分、ラーメンと割スープ（濃度調整用）、
口直しのしょうがとレンゲが乗せられたお盆が出てきました。

越後味噌剛麺￥800-
食欲をそそる男らしいビジュアルです。
まずはスープと言いたいのですが
大抵の人は拳大ほどもあるレンゲに驚かされるのでは？
自称日本一でかいであろうレンゲ。
まぁこちらとしましては、2002年、当時方南町にあった地雷源で
親の敵みたいにでかいレンゲで免疫できてますからね。（懐かしい話）
やや甘く濃厚な味噌スープは、極太の麺とよく絡みスープの持ち上げもイイです。
麺には弾力があり、噛んでも押し戻すような力強さがありますね～。
トッピングの茹で野菜は、シャキシャキ感が損なわれる事無く完璧なゆで加減。
野菜がたくさん取れるのは非常に嬉しいです。
くとろっとっろのホロッホロに煮込まれた角煮も美味。
高校生だったら、この角煮1個で丼一杯はイケちゃうでしょうよ。
大振りざく切りのメンマは食感染み込み具合共に素晴らしいです。
麺をやっつけた後、米をぶち込みたかったんですが、我慢我慢。
スープまでは完食できませんでしたが、
大変おいしゅうございました。