-
- 2013年
- 2012年
- 2011年
- 2010年
- 2009年
- 2008年
- 2007年
- 2006年
LOVE NO CHANGE。
2007.07.27
きのう7月26日は、マヤ・カレンダー、13の月の暦で云う新年の始まりだった。一年前のこの日を選んで結婚したので、ちょうど一周年の記念日だし、さらに子供も産まれたしってことで、友人たち数人で連れ立って富士山を目指した。つまり、元旦の初日の出を拝みに行こうってわけだ。
メンバーは渋谷スピリチュアル刑事(デカ)のケイタメン、水墨画家の土屋秋恒、俳優の窪塚洋介、PLAYFORDの快平とか。ただ富士山ゆーてもトップにアタックするのでなく、新五合目あたりから森の中をしばらく歩いて抜けるとある「小富士」と呼ばれる場所がボクらの目的地だ。
前日のサッカー(残念な結果)を見終わったあとの深夜0時頃に出発。それから約2時間かけて五合目の駐車場に着くと、さっそく頭に装着したライトの明かりだけを頼りに真っ暗な闇に包まれた森の中を抜けていく。小富士までの道のりは深夜であれば経験者でなければ迷ってしまう獣道だ。もし行く前に稲川淳二の怖い話でも聞いたらば間違いなく帰りたくなる。ただ、がんばってそこを抜けると突然のように目の前に感動的なパノラマが広がる。富士を背に広がる山々と眼下に見下ろす果てしない雲海。その中からだんだんと現れる太陽に感謝の祈りを捧げる。太古の昔より人は自然を信仰の対象にしたが、こんな景色はたしかに神様に違いない。しばし一秒単位で変わっていく自然の姿に見惚れる。その後みんなで温泉にザバっと浸かってビール飲んでそのまま爆睡。まったく寝てないからね。
石笛with洋介
こんな一日もたまにはいいねって、つーか、その前日もじつは江ノ島沖で釣りなんぞしていた。言いだしっぺはモデル時代からの付き合いである井出大介。昨夜の富士も突然だったが、この人の電話もいつも突然だ。「ヤーマーン、いまから海とか行っちゃわね?」ってほとんどノリで喋ってる。まあそんなところが好きだけど。
サバwith大介
ラブ・ノー・チェンジ(相変わらず)な人たちである。
※コメントは承認されるまで公開されません。